2020年1月31日金曜日

2月の運勢




新型コロナウィルスによる肺炎が深刻になってきました。中国国内は酷いことになっているようですね。日本も感染者が増えてきて、個々人での対策が必要になってきました。中国のことは他人事では済まされないですね。私も先日マスクを買いました。ひと箱買ったのですが、外出の時マスクするのを忘れて、途中コンビニで買いました。女性用の小さめのマスクを買ったら、普通のでよかったかも。ちょっと小さかったかも。私が思ったよりも、私の顔は大きかったようです(笑)

さて、今月はうお座で、水星の逆行があります。218日から311日までです。交通ダイヤの乱れ、コミュニケーションの不通、電子機器のシステムダウン等考えられます。季節柄、雪の被害もあるでしょう。うお座、おとめ座の人は感情の行き違いで親しい人と一時疎遠になるかもしれません。




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  おひつじ座(3月21日~4月18日)

今月のあなた: 金星がおひつじ座入りしたため、人気運が上昇します。思いがけない人からお誘いを受けたり、気になっていた人から声を掛けられたリうれしいハプニングが続きます。しかし、仕事の面では厳しい現実が待っています。上司は厳しい目を緩めてくれません。春になれば少しマシになるので、暫くは我慢のしどころです。
下旬は体力の低下に注意。体力が低下すると思考力が深いところで働いていきます。新しい自分自身を見つけるため、深く物事を考えますが今月はまだ結論が出ないようです。違うタイプの人と関わることで自分自身に刺激を与えましょう。

健康運:胆石、股関節痛
良い日:9日、17日
ラッキーポイント:スポーツ、サングラス



  おうし座(4月20日~5月20日)

今月のあなた:下旬ごろまで、パートナーと対立することが多くなりそう。相手の向こう見ずな考えを受け入れられないのです。あなたはからは手助けせずに、今月はそっと見守ってあげるだけの方が良いでしょう。今月はあなたの良い面がでにくい月です。あなた自身、迷いが生じたり、どうしていいか分からないことが起こります。無理せず、現状を受け入れて。3月のチャンスを待ちましょう。今年は資格を取るには良い年です。今は何の資格を取るかよく選考しで目標を定めましょう。今月の恋愛運はイマイチです。情熱は秘めておいて来月相手にぶつけてみましょう。

健康運: 痔、扁桃腺炎
良い日:11日、19日
ラッキーポイント:フリースのパジャマ、占い



  ふたご座(5月21日~6月21日)

今月のあなた: 17日にやっといて座から火星が出て行きます。これであなたに対する風当たりが緩やかになります。上司からのオーダーがはっきりしないので、あなたは困惑するばかり。中旬以降は情報のやり取りにミスがあったり上司との連絡が不通になったりします。これはふたご座の守護星水星が18日から311日まで逆行するからです。体調がすぐれなかったり、約束をすっぽかしたりしそう。思考力が低下して、頭が働かない時は直感に頼りましょう。作成した書類で、なんとなく心に引っかかった言葉や文言があれば見直してみましょう。たいていはミスが見つかるはずです。

健康運:膀胱炎、生理不順
良い日:13日、22日
ラッキーポイント:プラネタリウム、礼拝堂やモスク



  かに座(6月22日~7月21日)

今月のあなた: 今月も下旬からは一層厳しくなりますが、いままで頑張った分はちゃんとご褒美を頂けることでしょう。中旬以降は、思い違いやケアレスミスがありそう。職場環境は活発で迅速な対応が求められていますが、焦りはミスに繋がりやすいので注意してください。特に仕事で外国語を使う場合の誤訳に注意。あなたは完璧を求めますのでどうしても自分自身にも他人にも厳しくしますが極端な行動をとらないようにしましょう。
下旬からは対人関係が厳しくなります。つまらない争いを避けて相手の挑発に乗らないようにしましょう。

健康運:口内炎、気管支炎
良い日:15日、24日
ラッキーポイント:肉体労働、書道



  しし座(7月22日~8月22日)

今月のあなた:太陽がみずがめ座にあり、しし座とは対面の位置にあります。一年で一番緊張する時期です。イライラするようなこともありますが、ここぞ、という時には集中力がまして大きな力を発揮できます。ただ、体力の消耗をしやすい時期なので、体調には注意してください。下旬からは職場でちょっとしたハプニングが起こります。上司が変わったり、人事異動や転職の話があるかもしれません。転職や転勤の話は家族とよく話をしておかないと、後々トラブルの元になります。今月は目標にしていた資格が取れるかもしれません。がんばってトライしてみましょう。

健康運:発熱、背筋痛
良い日:17日、27日
ラッキーポイント: ウィスキー、語学



  おとめ座(8月23日~9月22日)

今月のあなた:おとめ座の守護星水星が18日から311日まで対面のうお座で逆行します。この間は情報がうまく伝わらなかったり、電子機器のトラブル、契約の破棄などよく起こります。今回は特にコミュニケーションのトラブルに気を付けてください。そして感情的にならないように。うお座なので情が絡んできます。相手が親密な関係であれば一時遠ざかることがあるかもしれません。ただ、312日には水星は巡行に戻りますので、仲直りできるチャンスがやってきます。今までしっくりいかなかったカップルはこの間に身の振り方を考えれば良いでしょう。水星の逆行は日常の見直しのチャンスを与えてくれます。

健康運:胃の膨満感、アレルギー
良い日:2日、19日、29日
ラッキーポイント:香辛料、リサイクルショップ



  てんびん座(9月2 日~10月23日)

今月のあなた: てんびん座の守護星金星が対面のおひつじ座に入っています。人付き合いが多くなって宴会やレジャーなどお誘いが多くなりますが、すべてが相手のペースで進行していきます。ですからあなたにとっては面白みの少ないお付き合いかもしれません。18日から水星が逆行しているので仕事では、あいまいな指示や、情報がはっきりしないのでミスが多くなります。伝えることは確実にはっきり伝えましょう。下旬の近場への旅行はトラブルがあるかも。車の運転も注意しましょう。

健康運:爪や指先のトラブル、花粉症
良い日:4日、22日
ラッキーポイント: 梅まつり、聞き上手



  さそり座(10月24日~11月22日)

今月のあなた:先月に引き続き金運がピンチです。何かと出費が多いのでできるだけ節約を心がけましょう。下旬に思いがけない大きな出費があるかもしれません。18日から水星が逆行しますので、旅行やレジャーに行くときは、電車やバスの時刻表をよく確認しておきましょう。逆行中は公共交通機関も乱れやすいので早めに行動し、余裕をもって移動してください。仕事は協力者が現れて順調に進みます。特に交渉事は思ったよりうまく運ぶでしょう。

健康運:風邪、高血圧
良い日:7日、24日
ラッキーポイント:ミネラルウォーター、整理整頓



  いて座(11月23日~12月21日)

今月のあなた:先月に引き続きイライラしやすい月です。下旬は仕事上で何か転機を迎えます。思い切って行動に移すことになるでしょう。18日から水星が逆行します。特に家庭内のコミュニケーションや家のメンテナンスの打ち合わせなどで伝達ミスなどがあるかも。伝えることははっきりと確実に相手に伝えましょう。今月は娯楽や遊びなどで楽しく過ごせます。恋人がいない人はまたとないチャンスに恵まれそうです。下旬は出費が多くなります。入ってきても出て行きますので、節約して計画的にお金を使いましょう。

健康運:過労、目の不調
良い日:1日、9日、27日
ラッキーポイント:ブランド製品、懸賞



  やぎ座(12月22日~1月18日)

今月のあなた:今月は、木星、土星、冥王星、と16日からは火星もやぎ座にはいってきます。目の前にある問題点、そしてずっと遠くにある希望、物や人との深いしがらみに火星のパワーが加わります。上手に使えば絡み合った問題を解決したり、しがらみからの脱出を計画することもできるでしょう。火星のパワーがあるうちに頑張れば、解決の糸口が見えるでしょう。後はじっくり行動に移せばよいのです。中旬以降は水星の逆行で、交通渋滞や公共交通機関のダイヤが乱れやすくなります。余裕を持った行動をしてください。車の運転も気をつけてください。
疲れたら家族との時間を多く持つようにすれば、元気をもらえます。

健康運: 抑圧されたストレス、薬の副作用
良い日:2日、11日、29日
ラッキーポイント:フクロウ、パールのアクセサリー



  みずがめ座(1月20日~2月18日)

今月のあなた:みずがめ座の12室であるやぎ座に木星、土星、冥王星がはいっていてしかも、16日からは火星も入ってきます。ボランティアや慈善活動などに興味を引かれます。あるいはカリスマ性をもつ宗教指導者に憧れたり、オカルトにハマりやすくなります。もともと神秘的なことをみずがめ座は好みます。12室は危険な影をはらんでいますので盲目的に信じないように気を付けてください。18日からの水星の逆行でお金がらみでトラブルがあるかも。お金の振り込み日を間違えたり、当てにしていたお金がもらえなかったりしそうです。気晴らしに散歩をすると良いことがありそう。

健康運:持病の再発、こむら返り
良い日:4日、13日
ラッキーポイント:喜劇、目利き



  うお座(2月18日~3月20日)

今月のあなた:18日からうお座で水星が逆行します。コミュニケーションがうまくいかなかったり、思い違いや遅刻などに注意。そして、いつもなら恐ろしいほど冴えるあなたの直感が当てにならない時期でもあります。金運にはツキがあり、8日からは残業か、サイドビジネスで稼げそうです。仕事は相変わらず忙しいですが、あなたはやる気に溢れていますので苦になりません。かえって上司との対立の方が厄介です。下旬は趣味に没頭しそうです。

健康運:二日酔い、痛風
良い日:7日、15日
ラッキーポイント:アロマキャンドル、ガーデニング


2020年1月26日日曜日

マンデン冬至図・韓国




韓国の冬至図は北朝鮮の冬至図とほとんど同じすが、一か所違いがあります。いて座の水星が第8室に入っています。北朝鮮は第9室でした。ほんの少しの差なのですが。

慰安婦、徴用工の問題や輸出管理の問題で低迷している経済がさらに危機にさらされている韓国。徴用工の問題は、日本企業が持つ知的財産権などの資産を韓国が現金化する、と脅しをかけています。このパンドラの箱を開けると日本も黙っていられないと、外務大臣も首相も「現金化はあってはならない」と韓国をけん制していますがどうなるでしょうか?

韓国の冬至図



1室:天王星(おうし座)
第7室:月、火星(さそり座)
第8室:水星(いて座)
第9室:太陽、木星(やぎ座)
10室:土星、冥王星(やぎ座)、金星(みずがめ座)
12室:海王星(うお座)、

定着のT字スクエア
第7室:月、火星(さそり座)
10室:金星(みずがめ座)
     ↕ ミューチャルレセプション
第1室:天王星(おうし座)

⭐定着のT字スクエアについて
1室の天王星は国民が今まで思い描いていた豊かさをを手に入れるために反乱を起こしている姿です。ある人たちは政府の責任を求めて抗議し、ある人たちは理想を追い外国へ脱出し、ある人たちは現状を変えるべく困難の中努力を続けます。人それぞれですが、
何をチョイスしても簡単に手に入るものではありません。でも、天王星は必ず新しい時代の幕開けを告げるはずです。早急な展開は無くても、先駆けとなるものは頭角をあらわしてきそうです。
徴用工の問題での資産の現金化ですが、外交問題でみるとこのT字スクエアは深刻な問題を抱えていると考えられます。春分図では第7室に火星、木星、冥王星、土星が入っていて外交問題は絶賛闘争中で、ますます膠着しているようです。現実的に本当にそこまでするかなあ?と私は思います。日本の反撃はこれからですから。日本の春分図は第7室に土星と月。こちらは憂いがいっぱいです。その代わり第6室安全保障の部屋に火星、木星、冥王星がいるので、日本の安全保障の方が激しく危ない状況になります。日本の第6室と第7室は関連がないと考えていたのですが、判断に迷ったため、タロットカードを一枚引いたところ、「塔」でした。これは何らかの大きな事件が起こります。であるならば、春までに韓国にある日本企業の資産の現金化がなされ、韓国は米国の核の傘から離脱し、北朝鮮、または中国の核の傘に入ることになるでしょう。38度線は対馬海峡まで降りてきて、米軍は韓国から引き揚げるでしょう。その場合、日本の春分図は理解できます。第7室の土星と月は失望、第6室は自衛の再考・再構築です。そうならないことを切に祈ります。

⭐第8室の水星は、北朝鮮のホロスコープとの唯一の相違点です。北朝鮮は8室に水星はありません。水星はメッセンジャー。いて座なので外国とのかかわりがあります。しかも第12室の海王星とスクエア。この水星は第9室との狭間にありますので、9室の意味も強くもっています。北朝鮮寄りの考えをもった人物や、北朝鮮を中心と考える思想の持主がいるとあらわしているのでしょうか?平たく言えば北のスパイが、北朝鮮に都合の良い思想を韓国に根付かそうと、裏工作をしています。また韓国は経済が低迷を続けています。一般的な経済状況は第2室を見ますが特に惑星が入っていません。しかし、対面の第8室の水星と第12室の海王星の影響を受けています。経済政策や外国との貿易の大切な情報が漏れてしまっています。水星が海王星に情報を流しています。

⭐第9室の太陽は国民が新たな扉を開けようとしています。それは第9室の北朝鮮の都合の良い思想ではなく、今までの古い韓国でもなく、自由と平等の風が吹く新しい韓国の扉です。文大統領は北朝鮮との統一を目指す人で、多くの民衆も統一を望んでいるでしょう。けれども民衆は自由と平等を愛しているのです。独裁者のいる北朝鮮との統一は民衆の多くは大きな抵抗があるはずです。

⭐文氏のホロスコープでは、彼のプログレスの月が3月にさそり座に入ります。また、土星が322日からみずがめ座入りし、そしてすでに、昨年12月、木星がみずがめ座から見て第12室のやぎ座に入っているため、3月には、不正の発覚や不都合な真実が暴かれることになるかもしれません。

2020年1月19日日曜日

マンデン冬至図・北朝鮮




昨年末はクリスマスプレゼントがどうのこうの、年末までにどうのこうの、米国にプレッシャーをかけていましたが、年明け後は静かになっていますね。米国がイランのソレイマニ司令官を暗殺したため、米国の攻撃を恐れて隠れているとか、重病説が囁かれたりしています。では、少しですが北朝鮮の冬至図を見ていきましょう。

北朝鮮の冬至図





1室:天王星(おうし座)
第7室:月、火星(さそり座)
第9室:水星(いて座)、太陽、木星(やぎ座)
10室:土星、冥王星(やぎ座)、金星(みずがめ座)
12室:海王星(うお座)、

定着のT字スクエア
第7室:月、火星(さそり座)
10室:金星(みずがめ座)
     ↕ ミューチャルレセプション
第1室:天王星(おうし座)

⭐定着のT字スクエアについて
1室の天王星は最高指導者金氏の周りの変化を表しています。2017年のマンデンでも言及しましたが、今年2月から金氏の健康状態の悪化が顕著になります。習近平氏も数年前から同じ星回りで、最近その悪い運気から無事抜け出したのですが、金氏はうまく抜けられるでしょうか?習氏は健康面は何ともなかったようですが、トランプ氏から貿易戦争を吹っ掛けられたり、香港、台湾の抵抗も強く良い運気ではなかったようです。
10室に土星と冥王星があります。土星は最高指導者や最高指導機関にとっては厳しい現実を突きつけます。機能停止の状態や左遷や倒閣を意味することもあります。土星は第1室の天王星とスクエアのため、新旧の対立もあるようです。もうすでに金氏の健康がすぐれないため、以前までは粛清を恐れて帰国できなかった叔父を、後継者として帰国させたとか、正恩氏の妹の与正氏が代行を務めているなどの噂があるようです。冥王星の隣に何だか肩身が狭そうな金星がいますが、これは与正氏のことかもしれませんね。どちらにしろ、最高指導機関は指導者の交代や新旧の対立、外交問題で思うようには進まないでしょう。外交問題においては懐柔策は上手くいかず、といってもこちらが相手の条件を呑むこともできないので、水面下の工作か、不透明な交渉が続くと思われます。

⭐第9室いて座に水星があり、第12室の海王星とスクエアです。対外的には最高責任者の健康問題は当然、トップシークレットですが悟られないように、わざと壮大な要求を外交の場で突き付けて、強気を装っているようです。しかし2月になると虚勢も通じなくなるかもしれません。その頃は金正恩氏の健康状態が公になる、と私は考えています。

2020年1月15日水曜日

マンデン冬至図・米国、イラン




やっと米国まで進んできました。年末にイランと一触即発となっていましたが、どちらも戦争をしたくない、と報道されています。戦争にお金をかけることを嫌がるトランプ大統領でなかったら、大統領選挙がずっと先であれば違った形になったかもしれません。
冬至の星々は何を教えてくれるでしょう?

米国の冬至図





第2室:月(さそり座)
3室:火星(さそり座)、水星(いて座)、
第4室:太陽、木星、土星、冥王星(やぎ座)
第5室:金星(みずがめ座)
第6室:海王星(うお座)、
第8室:天王星(おうし座)

定着のT字スクエア
第2室:月(さそり座)
3室:火星(さそり座)
第5室:金星(みずがめ座)
     ↕ ミューチャルレセプション
第8室:天王星(おうし座)

⭐定着のT字スクエアについて
2室はGNPや財務、第3室は貿易、第5室は投機、第8室は国庫や税金などを示しお金に関することを各部屋が表しています。ビジネスマンのトランプ氏らしく経済に関しては力を入れています。問題点や課題があってもへこたれず攻め込んでいます。税制を変えることによって株価が上がるような仕組みを作ったのでしょうか?民意の月は税制の第8室天王星の変革に受け入れがたい抵抗感をもっています。企業側には都合のよい税制にしたのかもしれません。一般民衆にしてみれば景気がよくなり、しかも税金に不公平感が伴わなければ許容できると思いますが、理想を実行するのは難しく、不満は高まるでしょう。

⭐第3室は情報の部屋。さそり座には「秘密」というキーワードがあり、火星と第6室の「疑惑」の海王星とトリンです。ここらへんはイランとの小競り合いが関係していると思われます。国土を表す第4室と軍隊を表す第6室が損なわれていると戦争が起こる、と言われています。冬至図では4室、6室ともマレフィックな惑星が入っています。

⭐イラン情勢が悪くなる前にこのチャートをみたら、どこかの国と緊張した状況になるかも、と判断するか、自然災害に見舞われて、おまけに訳の分からない病気が流行るかも、と判断したかもしれません。第4室に「生と死」の冥王星、「試練」の土星と、それらを拡張する木星、きわめつけは太陽が「天罰がくだっても当然」と正当化していますので、これから春分まで自然災害には要注意です。

⭐IC(天底)の軸上の水星は、第6室の海王星とスクエアなのでフェイクニュースなどで正しい情報が得られにくい。あるいは政府なり、軍が真実に到達しないようにわざとガセネタを流しているのか?18日にイランがウクライナの航空機を誤射したことで、イランの民衆はソレイマニ司令官を殺した米国への怒りを自国の政府や指導者たちに方向転換しました。これって、米国が工作してない??「上官の許可を得てから攻撃するところ、上官がいなかったので攻撃してしまった」らしいけど、エージェントがいて、オペレーターをそういう気持ちに追い詰めたのではないの?民間機かどうかなぜ確認しなかったのか?

トランプ氏がイランのソレイマニ司令官の殺害承認したことについての根拠が不明確で、米国政府内でも批判をあつめているらしい。根拠を明確にしないまま殺害の承認をしたのは何故?それも真実に到達させないためのフェイク?海王星が絡んでいるので謎が多い。それを解こうとしたらなおさら、疑心暗鬼におちいってしまう。そういう可能性があるというだけ。(だって、米国ならやりそうでしょ??)参考に誤射された時のテヘランのチャートを載せておきます。



イランの冬至図

少しだけイランの冬至図を見ましょう。






第1室:土星、冥王星(やぎ座)、金星(みずがめ座)
2室:海王星(うお座)
第4室:天王星(おうし座)
10室:月、火星(さそり座)
12室:水星、太陽、木星(いて座)、

定着のT字スクエア
10室:月、火星(さそり座)
第1室: 金星(みずがめ座)
      ミューチャルレセプション
第4室:天王星(おうし座)

⭐まずは惑星がMC(天頂), IC(天底)の軸を境に左側に偏っています。右側は第4室の天王星のみ。個人のホロスコープでは左半分に惑星が偏っていると、自力で運勢を開いていくタイプ、右半分に偏っていると、他人の力を借りたり、他人の影響で運勢が開いていくタイプです。冬至図のイランは、核開発を理由に世界中から制裁を受けて頼る外国がない状態を意味しています。

⭐第12室の最高責任者の意志や権力はテロを仕掛ける気満々です。水星は秘密のメッセンジャーがいることを示します。この存在はイランにとっては敵かも。スパイですね。いて座だから国内の政敵のスパイではなく、外国のスパイですね。でもヨーロッパ系の国っぽい?

⭐第4室の反対勢力の天王星から最高権力者は攻撃を受けています。制裁により、第2室の経済も不安定で、政府のプライドとメンツで現実味のある策は打てないままなので、余計攻撃をうけることになります。

⭐イランの今年の春分図を見ると10惑星全てが左半分なので、制裁はまだ解かれず、第10室に火星、木星、冥王星、土星が入り、第12室に海王星と太陽が入ります。陰謀渦巻く中で自国でなんとかしなければならない政府は不正や腐敗が明らかになり、政権が倒されるかもしれません。みずがめ座の月の民衆はもっと自由を、と叫んでいますので。

2020年1月12日日曜日

マンデン冬至図・香港、台湾




香港のレポートができました。そして昨日、台湾の総統選挙がありましたので、香港と同じような境遇の台湾も考察してみました。

香港の冬至図









第1室:天王星(おうし座)
第8室:月、火星(さそり座)
第9室:水星(いて座)、
10室:太陽、木星、土星、冥王星(やぎ座)
11室:金星(みずがめ座)
12室:海王星(うお座)、


定着のT字スクエア
第8室:月、火星(さそり座)
11室:金星(みずがめ座)
     ↕ ミューチャルレセプション
1室:天王星(おうし座)

⭐第1室は香港という特別行政区そのものや、そこの区民(?)を表します。天王星が入っていて、新しく変化をしようとしています。その天王星は第8室のさそり座の月、火星とオポジションです。さそり座の月は惑星の品位としては居心地のよくない場所になります。月にとっては自由のない窮屈な場所です。マンデンでは月は民意を表します。さそり座は結婚後の生活を意味し、結婚生活というものは配偶者や家族のために時間をさいたり自分の自由が制限されることも多くあります。
英国から中国に香港の主権を返還されてから(これを中国との結婚、と私は考えました)多くの香港の民衆は息苦しさを感じています。さそり座には、さそり座の守護星、火星も入っていて非常に力強い意志を感じます。体制側のパワーも火星であるし、それを受け入れなければならない民衆の反発力でもあります。そして月、火星は12室の海王星とトリンです。もう世界中の人が判っていますが、特別行政区には密命があり、英国の統治時代に育った民衆は自由を奪われることを非常に恐れているのです。

⭐第10室、首長の部屋にはやぎ座の太陽があり、MCとほぼ重なっています。太陽は天王星とはトリン、月・火星とはセクステルで、天王星⇔月・火星のオポジションを調停しています。MCと重なっているため、この調停が大きな役割を持ちます。
今年の春分図では海王星がMCにぴったり重なります。海王星は天王星のように白黒つける惑星ではありません。行政側は懐柔策をとるのでしょうか?海王星は隔離の意味があります。香港は隔離され、いったんは一国二制度を続けるのかもしれません。冬至図でさそり座にいたため窮屈そうだった月は、春分図ではまた第8室にいますが、みずがめ座に移動して、以前より気ままに行動できそうです。第7室には火星と木星があって、一国二制度を守らない中国や香港の行政に外国からかなりのプレッシャーがかけられるようです。
昨年の民衆のデモなどでアピールしたため、春分の頃には少し居心地の良い香港になっているかもしれません。ただ、それ以降はまだみていないのでどうなるかわかりません。
行政長官の林鄭氏の誕生日をみると彼女はおうし座です。チャートは作ってませんが、今言えることは数年後トランシットの天王星が彼女の太陽に重なってくるため彼女の人生の中でも大きな曲がり角を迎えることになります。



台湾の冬至図








蔡総統が昨日再選されました。台湾にも中国本土からの移民がすでに市民権を得ており「一つの中国」を実現させるために活躍しているそうですが、香港での当局と若者との闘争が台湾の人々の心に深く刺さったのでしょう。

第1室:天王星(おうし座)
第7室:月(さそり座)
8室:火星(さそり座)
第9室:水星(いて座)太陽、木星、(やぎ座)、
10室:土星、冥王星(やぎ座)
11室:金星(みずがめ座)
12室:海王星(うお座)、


定着のT字スクエア
第7室:月(さそり座)
8室:火星(さそり座)
11室:金星(みずがめ座)
      ミューチャルレセプション
1室:天王星(おうし座)


⭐香港は第10室に破壊力のある惑星が4つも入っていました。香港の行政区の苦悩が垣間見えますが、台湾では土星と冥王星。査察と革命の惑星です。蔡総統は史上最高の得票数で再選されたそうですが、第8室火星と第12室の海王星の癒着で今後足元をすくわれないとも限りません。第8室は国庫で第12室は陰謀です。経済的には深いところまで中国の影響力が及んでいます。第9室はマンデンでは司法を意味しますが、ここでは総統選挙というイベントで第1室の天王星が本国の体制に審判を下した、ということだと思います。

⭐台湾の春分図は第7室に惑星が4つ入っており、外国の支援が望めそうです。そして、陰謀の第12室には惑星が入っていません。蔡総統も太陽星座がおとめ座で今年はラッキーな年。春分図はハードなアスペクトがないため、中国の干渉もそれほど深刻ではないようです。これは香港もそうでしたから、中国は春分では大人しくしているのかもしれません。中国の春分図まだ見ていませんが、トランプさんとの闘いで派手なことはできないのかもしれません。

2020年1月11日土曜日

マンデン冬至図・中国



 
秋から年末にかけて、香港のデモが熱かったので、日本の冬至図が終わったら中国のレポートを作り始めました。中国の後は香港、それから韓国、北朝鮮、米国、ロシアまでいけるかな、と考えていましたが、年末の忙しさにかまけて、作業は遅々として進みませんでした。そのうちに世界は大きな岐路に立ち、米国とイランが戦争しそうになって・・・。トランプさん、イランことするから株価も下がるし!円高だし!

香港のレポートをさらっとやったらアジアは後回しで、次は米国、ついでにイランをやってみましょうか。イランの四季図なんて出したことないけど、なんかでてくるかな?でもどんな風なのか興味深々です。

では、今夜は中国の冬至レポートです。








第1室:天王星(おうし座)
第7室:月 (さそり座)
第8室:火星(さそり座)、
第9室:水星(いて座)、太陽(やぎ座)
10室:木星、土星、冥王星(やぎ座)
11室:金星(みずがめ座)
12室:海王星(うお座)、


定着のT字スクエア
第7室:月(さそり座)
8室:火星(さそり座)
11室:金星(みずがめ座)
     ↕ ミューチャルレセプション
1室:天王星(おうし座)

日本の冬至図は地平線より上に10惑星が存在していましたが、中国では第1室に天王星があります。そして日本の冬至図ではMCがやぎ座23度、冥王星がやぎ座22度です。中国はMCやぎ座1度、太陽がやぎ座0度で、日本も中国もほぼMCの軸上に惑星が乗っかっています。軸上に惑星があるとその部屋の意味が強調されます。惑星が存在しているのは日本も中国も第9室ですが、MC1度手前なだけなので、第10室に大きな影響を与えます。日本はMC上には破壊と再生の冥王星ですが、中国の場合は太陽があります。太陽は君主を意味します。そしてこの太陽の力を損なう惑星は冬至図にはありません。MCはホロスコープの一番高いところで、達成や出世も意味します。国ではありませんが、香港の冬至図も調べました。香港はMCいて座29度、太陽は第10室やぎ座0度になっています。これは興味深いのでまた後日レポートします。そして習近平氏はここ2年半ほど運勢的には悪かったのですが、201912月に悪いところを抜けています。一般的には病気になったり失脚したりしますが、彼は大丈夫だったようですね。その習氏の星回りや冬至図を見た印象では、「我が世の春」じゃん、と感じました。


⭐定着のT字スクエアについて
この冬至図で一番の問題点はこのTスクエアですが、主権者を表す第1室に変革の天王星。中国は主権が国民にあるとは思えないので第1室は国→共産党or習氏を表すんでしょうね。第7室は一般的には同盟国という解釈ですが、最近は米国から貿易問題でクリティカルな課題を突き付けられていますので、ここでは外国との貿易の問題ととらえたほうがよいと考えます。第11室は地方自治の意味があります。ここはもちろん、香港、台湾、チベットの問題です。習氏は香港、台湾を「ひとつの中国」として飲み込もうとしています。それが第1室おうし座にある変革の天王星。地方自治のみずがめ座は自由を謳歌する民衆の星座です。みずがめ座の守護星は天王星で、おうし座の守護星は金星で、ミューチャルレセプション。守護星を交換している形です。2つの惑星の角度は90度でありながら中央共産党から地方自治のトップに金銭か、地位か何らかのメリットを図ることにより民主主義化しないようにコントロールしています。このチャートでは、香港でデモが続こうが暫くは地方の小競り合いの域を出ないように感じます。香港の冬至図は民衆の必死さが伝わるチャートになっています。米国は人権の問題で香港のことも批判していますね。それが第7室の月が第11室の金星と90度で表されています。また、7室の月はさそり座なので「癒着」から賄賂や不正があったんだろうな、と想像できます。今まさに中国と日本の関係でIRに関する献金が問題になっています。中国から日本や米国だけでなく、その他の国に対して裏金や不正な取引があると思われます。

⭐第8室さそり座の火星は陰謀の第12室の海王星とトリン。それらの惑星は第10室のやぎ座の木星、土星、冥王星とセクステルで、小さな三角形を形成しています。第8室は税金や国庫を意味します。中国に関するニュースが深いところまで報道されないので想像でしか言えませんが、増税を計画していて、国庫を潤わせようとしていますがそれは表向きで、第12室海王星が絡んでいるので、陰謀に費やす資金や党が吸い上げてしまい、国民に有益な事には使われないようです。不透明な金銭の動きがあるようです。習氏が最高責任者になってから党内や地方役人の不正を正してきたようですが、まだ膿ができっていないようです。というか、党の中心部に不正があるため、表に出てこないのかもしれません。

⭐第9室いて座には水星とやぎ座の太陽が入っています。
水星は第12室海王星とスクエア、第11室みずがめ座の海王星とセクスタイル、第1室おうし座の天王星とはインコンジャンクト(150度)。
太陽は第7室のさそり座の月と、第8室のさそり座火星とセクスタイル、第12室のうお座の海王星とセクスタイル、第1室のおうし座の天王星とトリン。
日本のマンデンでは、第9室にやぎ座の木星、土星、冥王星が入っていてゴーン氏の逃亡劇を引き起こした日本の司法システムの問題が浮き彫りにされました。中国の場合、第9室はナチュラルサインのいて座。いて座の意味が強調されます。外国、宗教、大学、思想、司法などを意味します。水星は商売や流通を意味しますので、貿易問題ととらえた方が良いと思います。米国から突き付けられている知的財産権や技術供与の問題は中国政府も対応しるていると説明してはいるものの、おうし座の天王星が、説明ではなく、形が残るものとして実行せよ、と変革を迫っています。でも太陽も水星も海王星とのアスペクトが悪いので、この時期はあいまいな対応しかできません。太陽は天王星とトリンなので、表向きは米国の要求を呑むでしょう。

⭐長々と中国のマンデンを考えているうちに中国で新しいコロナウィルスによる新型の肺炎が発見されました。原因などは不明、ということですが、ホロスコープ上では健康問題の第6室は特に惑星がありませんが、対面の第12室は海王星があります。これは目に見えないものを表しますので、細菌やウィルスを意味します。死亡率を意味する第8室に火星が入っており、第1室の天王星とオポジションなので、「急死」ととることができます。しかし、火星と海王星はトリンなのでこの新型の肺炎では死亡率はそれほど上がらないのではないか、と思います。しいて言えば病気というより大きな事故やテロによる爆発、発電所などの事故のほうが心配です。