2020年1月26日日曜日

マンデン冬至図・韓国




韓国の冬至図は北朝鮮の冬至図とほとんど同じすが、一か所違いがあります。いて座の水星が第8室に入っています。北朝鮮は第9室でした。ほんの少しの差なのですが。

慰安婦、徴用工の問題や輸出管理の問題で低迷している経済がさらに危機にさらされている韓国。徴用工の問題は、日本企業が持つ知的財産権などの資産を韓国が現金化する、と脅しをかけています。このパンドラの箱を開けると日本も黙っていられないと、外務大臣も首相も「現金化はあってはならない」と韓国をけん制していますがどうなるでしょうか?

韓国の冬至図



1室:天王星(おうし座)
第7室:月、火星(さそり座)
第8室:水星(いて座)
第9室:太陽、木星(やぎ座)
10室:土星、冥王星(やぎ座)、金星(みずがめ座)
12室:海王星(うお座)、

定着のT字スクエア
第7室:月、火星(さそり座)
10室:金星(みずがめ座)
     ↕ ミューチャルレセプション
第1室:天王星(おうし座)

⭐定着のT字スクエアについて
1室の天王星は国民が今まで思い描いていた豊かさをを手に入れるために反乱を起こしている姿です。ある人たちは政府の責任を求めて抗議し、ある人たちは理想を追い外国へ脱出し、ある人たちは現状を変えるべく困難の中努力を続けます。人それぞれですが、
何をチョイスしても簡単に手に入るものではありません。でも、天王星は必ず新しい時代の幕開けを告げるはずです。早急な展開は無くても、先駆けとなるものは頭角をあらわしてきそうです。
徴用工の問題での資産の現金化ですが、外交問題でみるとこのT字スクエアは深刻な問題を抱えていると考えられます。春分図では第7室に火星、木星、冥王星、土星が入っていて外交問題は絶賛闘争中で、ますます膠着しているようです。現実的に本当にそこまでするかなあ?と私は思います。日本の反撃はこれからですから。日本の春分図は第7室に土星と月。こちらは憂いがいっぱいです。その代わり第6室安全保障の部屋に火星、木星、冥王星がいるので、日本の安全保障の方が激しく危ない状況になります。日本の第6室と第7室は関連がないと考えていたのですが、判断に迷ったため、タロットカードを一枚引いたところ、「塔」でした。これは何らかの大きな事件が起こります。であるならば、春までに韓国にある日本企業の資産の現金化がなされ、韓国は米国の核の傘から離脱し、北朝鮮、または中国の核の傘に入ることになるでしょう。38度線は対馬海峡まで降りてきて、米軍は韓国から引き揚げるでしょう。その場合、日本の春分図は理解できます。第7室の土星と月は失望、第6室は自衛の再考・再構築です。そうならないことを切に祈ります。

⭐第8室の水星は、北朝鮮のホロスコープとの唯一の相違点です。北朝鮮は8室に水星はありません。水星はメッセンジャー。いて座なので外国とのかかわりがあります。しかも第12室の海王星とスクエア。この水星は第9室との狭間にありますので、9室の意味も強くもっています。北朝鮮寄りの考えをもった人物や、北朝鮮を中心と考える思想の持主がいるとあらわしているのでしょうか?平たく言えば北のスパイが、北朝鮮に都合の良い思想を韓国に根付かそうと、裏工作をしています。また韓国は経済が低迷を続けています。一般的な経済状況は第2室を見ますが特に惑星が入っていません。しかし、対面の第8室の水星と第12室の海王星の影響を受けています。経済政策や外国との貿易の大切な情報が漏れてしまっています。水星が海王星に情報を流しています。

⭐第9室の太陽は国民が新たな扉を開けようとしています。それは第9室の北朝鮮の都合の良い思想ではなく、今までの古い韓国でもなく、自由と平等の風が吹く新しい韓国の扉です。文大統領は北朝鮮との統一を目指す人で、多くの民衆も統一を望んでいるでしょう。けれども民衆は自由と平等を愛しているのです。独裁者のいる北朝鮮との統一は民衆の多くは大きな抵抗があるはずです。

⭐文氏のホロスコープでは、彼のプログレスの月が3月にさそり座に入ります。また、土星が322日からみずがめ座入りし、そしてすでに、昨年12月、木星がみずがめ座から見て第12室のやぎ座に入っているため、3月には、不正の発覚や不都合な真実が暴かれることになるかもしれません。