2024年4月10日水曜日

マンデン春分図・ロシア

先日、台湾で大きな地震がありました。そして宮崎でも地震がありました。被害に遭われた方に心からのお悔やみと一日も早い復興をお祈りいたします。冥王星が異動するときは地震や社会の構造が根本から変わりやすい時期になりますので、日本もまだまだ安心はできません。今できる備えをしておいてください。

今日は、遅くなりましたがみんな大好きロシアの春分図を見ていきましょう。よく使うフレーズですが、今回も陰謀の部屋に惑星が5つも入っています!なんと12室は3つの星座にわたっています😨。なんでこうなる?? いやいや、ロシアはこうでなければ!

冥王星みずがめ座時代に入ると、BRICS の時代になる、と私の師匠は言ってました。他の占い師や大方のネット民もそのような見方をしています。ネットでは、今まで世界を牛耳っていた DS が衰退し、そのあやつり人形だったバイデン大統領もトランプ前大統領にとって代わられる。そしてウクライナのゼレンスキー大統領も西側であり、DS の恩恵を受けている者としてウクライナは敗北し、プーチンこそが平和を考えている、と持ち上げる人もいます。でも、誤解しないでください。プーチン大統領は国内の反対勢力には、結構暴力を使っています。テロを偽装したり、毒殺したり。それはプーチン大統領が自国の国益になる、と信じた行動でしかない,プーチン大統領の正義なのです。

2月にフリーのジャーナリスト、タッカー・カールソン氏とのインタビューをプーチン大統領が受けました。これこそ冥王星みずがめ座時代らしい展開です。このインタビューで、プーチン大統領の言い分に理解を示した人も多いと思います。でもその2日後、獄中でナワリヌイ氏が突然死しました。プーチンがやった、いや、CIA がやった、と憶測が飛び交いました・・・。

真実はわかりませんが、冥王星みずがめ座時代になって、DS が倒れ、トランプさんが大統領に返り咲いたら、米国はもう日本を守ってくれません。そうなると、テロを装って反対勢力をつぶしたり、いかにもありそうな暗殺事件を工作するような国々に単独で対応していかなけれななりません。自分自身の足で立つ、ことが必要になってくるのです。そうでなければ、BRICS の "C" の国の属国になるつもりでしょうか?

日本も変わらなければ! 選挙はよく考えて投票しましょう。




第1室:水星(おひつじ座)、木星、天王星(おうし座)

第5室:月(しし座)
第11室:冥王星(みずがめ座)
第12室:火星(みずがめ座)、金星、土星、海王星(うお座)、太陽(おひつじ座)

第1室

 ロシアは春分の前に大統領選挙があり、あっさりプーチン大統領が過去最高の得票率で勝利しました。ロシアの春分図の大統領の部屋には何も惑星が入っていません。でも、国民の部屋第1室には、水星、木星、天王星が入っています。

私には、ロシアでどんな運動が起こっているのかはわかりませんが、不自由さや古い体制に反発する声を上げているように思えます。木星があるので、少なくとも現状の自由を奪われることになれば、古い体制をぶち壊そうとするでしょう。水星はほぼアセンダント上にあり、これからは国民が沈黙を守ることは少なくなるような気がします。

ロシアの選挙は投票箱が透明で、銃を持った兵士が監視する中で投票する、と聞いています。これではちょっとね・・・。でもロシアの国民性として、指導者は強くなければ指示されない、と聞きます。ということはロシア国民も、自国が強くなければならないと考えているでしょうから、今のままでも良いと考える人もいるでしょうね。

日本は諸外国に対して、YES MAN ですから、今のところ直接の戦争に巻き込まれていませんが、だんだん、雲行きが怪しくなってきました。

第5室

月が入っています、月は国民です。第5室ではマンデンでも、「劇場」、という意味があるんです。第5室の対面に冥王星があり、それを第12室の太陽が調停しています。冥王星はその名の通り「死」ですよね。太陽は大統領のことですから、この前のモスクワでのテロでプーチン大統領が 納豆を食べていた  糸を引いていた、あるいはわざとこの事件を利用した、と考えられます。

掲示板では、大統領がウクライナのせいにしていてボケ扱いされていました。いやいや、ボケてるのではなく、真剣に利用した、あるいは西側にハメられた。確かにウクライナが仕掛けるなら、劇場襲ってもロシア国民の反感を買うだけですが、軍事施設や発電所を狙うと、ウクライナがやらせたの丸わかりですね。普通のテロなら劇場を狙うよね。国民を疑心暗鬼にさせたり、ロシア国内の混乱を狙うなら劇場の攻撃でもアリだったのかな?

でもこれでロシアはウクライナだけに絞ることができなくなりました。IS 関係のテロにも十分留意しなくてはならなくなりました。昨年はヨーロッパや米国からウクライナに供与した武器がブラックマーケットを通じてハマスなどのテロ組織に流れていたので、武器が手に入りやすくなりました。

第11室

政党や国庫も意味しますが、同じ意志を持つ者、ということで同盟国という意味もあります。第11室の冥王星は第5室の月と180度の角度を取っています。それを第12室の太陽が調停している、ということになります。第5室は先ほど、「劇場」という意味にとりましたが、子供、という意味もあり、マンデンでは植民地と言うことになります。

現代では植民地ってもうないのだろうけど、アフリカの国々は独立しても実質的な権限をヨーロッパの国が持っていたりして、独立しているとはいいがたい。(日本も同じで独立しているとはいいがたい)だから、アフリカの国々は「C」や「R」に依存します。

ロシアにとって同盟国は BRICS を成す国々(ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカ)かな、と思います。 BRICS の国々は冥王星に示されるような資源を持っている国々です。

植民地的な国々は NATO との緩衝地帯にあるベラルーシやアルメニア等旧ソビエト連邦の衛星国を指すと思われます。ウクライナとの戦争が長引くと、この干渉地帯の国々へのロシアのの影響力が薄くなり、西側に浸食されていく懸念もあります。

これを裏でうまくコントロールしていくことが必要になります。もし、トランプさんが大統領になったら、「ウクライナの一部とクリミアをロシアに割譲し、この戦争を1日で終わらせて見せる」と豪語していますが。それもなんだかなあ、と思います。プーチンのゴネ得? でもこのまま何年も引きずられて戦死者が増えて、地球にも優しくないし、物価ももっと高くなるし。でもどんなに制裁を受けても、負けないロシアは大したもんだと思います。資源を持っている国は強い!

第12室

みんな大好き陰謀の部屋!!火星、金星、土星、海王星、太陽の5惑星勢ぞろい!ゴジラ、モスラ、キングギドラよりすごい!!

米国の大使館員が外国で謎の頭痛に襲われ、健康被害が続いているらしいです。目に見えないマイクロ波での攻撃で引き起こされる症状で、ハバナ症候群というらしいです。ロシアや中国が関与しているという噂がありますが、断定はされていません。この現象は今に始まったことではなく、もともとは2016年ごろに起こったそうです。春分図を見ると、まあ、そうかもね。陰でいろいろやってるし、外国からのテロも受けてるし。ハッキングしてるでしょ、毒薬使ってるでしょ、偽情報流してるでしょ・・・。

そういえば、プーチン大統領が病気というのはどこからの情報なんでしょうか?ウクライナとの戦争が始まった時から、重病説が流れていたけどあれはどこが流したのでしょうか?確かに、会談中に震えていたる映像がテレビで流されていたけど。もう先は長くないから、この戦争でつぶしてしまおう、という西側の工作映像なのか? 今もお元気そうに見えるのですが。

10惑星のうち、5つの惑星が隠密に活動していますので、先が読めません。プーチン大統領の2024年のプログレスでは、5月あたりから今までの結果がでてくるので、それに応じた動きをするでしょう。成果が出ていないならスパートをかけるだろうし、5月なら木星がふたご座に移動するので、てんびん座のプーチン大統領には追い風が吹きます。もし、健康を害するならば来年の夏ぐらいかなあ、と思ったりします。