もっと早くに木星のレポートを書くつもりでしたが、やっと出来上がりました。今月は急に寒くなって腰を痛めて1週間ほど動くのに苦労しました。2月のさそり座の健康運は、膀胱炎となっていましたが、寒い時期を考えると腰痛にしておくべきでした。私は健康運は火星でみていますので、2月は火星がおうし座で、さそり座から見て第7室にあり、てんびん座の起こしやすい病気と関係があります。身体の部位は「腰」を意味します。腰の病気や怪我を選んでキーワードとするのですが季節ならではの病気を選択しておくべきでした。今月は他には指のひび割れがすごかったです。それだけ寒かったのでしょうが、両手に何か所も割れてました。今でもまだガサガサです。火星が対面にあるのでグサグサ切られているのでしょうか?指先はおうし座かな?ふたご座かな?ふたごは腕とあるけど。おうし座は五感の星座なので、触覚という面では指先はおうし座なんでしょうね。うむむ、身をもって勉強になりました。
これから3月の運勢を始めますので、遅くとも3月1日にはアップしたいですね・・・。
遅くてすみません。m(_ _)m
みずがめ座に木星が入ったのは昨年12月19日で、もう2か月たとうとしています。そして、木星は今後次のように移動してきます。
12月19日:みずがめ座入り(巡行)
5月14日: みずがめ座からうお座入り(巡行)
6月21日:うお座にて逆行開始
6月28日:みずがめ座に再度入座(逆行)
10月18日:みずがめ座22度にて、逆行終了し巡行へ
12月29日:再びうお座入り(これ以降はみずがめ座に戻りません)
木星はだいたい、1年(12~13か月)同じ星座に留まります。でも今回みずがめ座に留まるのは11か月と少し短くなっています。目標が決まった人はこのチャンスを逃さず、行動に移してください。
前回、みずがめ座に木星が入ったのは2009年1月6日~2010年1月18日までで、この間、何があったか調べて見ました。
(「平成を振り返る2009年10大ニュース(時事通信社)」より)
【国内】 【海外】
1.政権交代 1.豚インフルエンザ・パンデミック
2.豚インフル感染拡大 2.GM,クライスラー破綻
3.裁判員裁判開始 3.オバマ大統領ノーベル平和賞
4.世界同時不況 4.北朝鮮ミサイル発射・核実験
5.GDPふたけた減 5.マイケル・ジャクソさん死亡
Etc.
豚インフルエンザが流行したのがこの時期だったことに驚きです。この時期は目に見えないウィルスや毒物を表す海王星はまだホームグランドのうお座に入っていません。まだみずがめ座でした。(みずがめ座とウィルスは関係ないと思うのですが、興味を引かれます。海王星がうお座に入っている現在ならば、新型のウィルスや病気、目に見えないガスの脅威はMAXです。今後も新型のウィルス発生の恐れは高いです。)
それと年金問題や閣僚の失言などの不祥事で、国民の自民党への信頼が薄れ政権交代となりました。景気に関しては、2008年にリーマンショックがあり、当初、日本では大きな影響はなかったのですが、じわりじわりとボディーブローが効き始め、デフレスパイラルへと陥っていきました。
こうしてみると何となく今の状況と似ているような気がします。新しいウィルスのパンデミックと世界的な経済の停滞(米国の大会社は今、続伸しているそうですが、日本は実体経済が株価と乖離があります)と政治への不信。
世の中の流れはやぎ座社会(旧体制、上下関係)からの解放です。やぎ座の時代では大会社は小さい会社を取り込みグループ会社とし、より大きな仕事をこなしてきましたが、コロナ下で、不況になってくると大会社もグループ全てを支えきれません。切り離せるところは切り離して生き延びる手段を取るでしょう。切り離されたほうはその後は独立独歩でやっていくしかありません。独り立ちもみずがめ座のテーマです。また仕事に縛り付けられたリ、男女差や年齢差などで突出して優遇されていたものは打ち壊されて、弱き者には救済の手が差し伸べられます。みずがめ座は権利や人権を重んじる星座です。歪んだ社会保障にメスが入り給付金が追加されたりしますが、財源は増税につながったり、なんらかのサービスの低下が考えられます。
みずがめ座の守護星天王星は、最先端技術や航空機、電波、雷、電気、天文、独創性、発明、改革、突発的なできごと等を意味します。そして最先端技術と対極にある神秘的な物、神霊や占星術の意味もあります。それらのキーワードはコロナ下でもチラチラと顔をだします。コロナで精神的に参ってる人も多いと思います。その時に変な心霊ものや宗教等にハマる人が多くなるかもしれません。航空機関連は、最近事故も起こっていますが、今後も続くかもしれませんね。コンピューターのトラブルとかも。電波は電波法の改正があるそうなのでホットな話題になりそうです。
ギリシャ神話のテイレシースは7年おきに男→女→男と性転換した、とあります。天王星は7年で次の星座に移ります。そして星座には男性星座、女性星座があり男性星座→女性星座→男性星座と並んでいるのです。テイレシースは天王星の運行を示していると思われます。天王星を守護星に持つみずがめ座は、ジェンダーやLGBTの問題もその範疇に入ります。
みずがめ座の人は誰とでも友達になれるとてもフレンドリーな人です。でも人付き合いはあっさりしていてベタベタしていません。私は私、あなたはあなた、とはっきり区別があり深く踏み込むことはないでしょう。そして自由人で人と同じことを嫌う天邪鬼で変人です。人から「変わってますね」と言われると喜ぶタイプです。そしてみずがめ座の人は頭脳明晰で神がかりな的なひらめきがあります。今年注目を浴びる人はそういうみずがめ座の要素を持つ人です
トレンドのカラーは蛍光色、コバルトブルー。ファッションは奇抜な素材を使った物や目を引く個性的なデザインや、男性はフェミニン、女性はマニッシュなファッションで中性的な装い。カラータイツやアンクレット。ヘアスタイルは女性はミディアムからベリーショート。男性はテクノカットが流行りそう。(懐かしい響きです。去年の夏から注目されているそうです。みずがめ座にはテクノカットが相応しい、と思いあえて挙げてみました。)
みずがめ座の木星が及ぼす12星座への影響は次の通りです。
おひつじ座:横の繋がりが大切な一年になります。友達や趣味のサークルでの活動が活発になります。土星の影響もあり、あなたの夢を実現するには時間と努力が必要ですが、権威のある人や外国人との重要な出会いがありそうです。
おうし座:仕事上でのチャンス到来です。上司の引き立てがあったりラッキーな展開がありそう。でも土星の影響もあり、あなたは自分自身をスキルアップし、新しい勢力として新旧の対立に勝ち抜いていかなければなりません。
ふたご座:専門的な知識や語学を勉強すると良い結果が得られます。勉強して資格をるのも良いでしょう。でも思うより長く時間のかかる習得になるかもしれません。外国に縁のある時期ですが、土星がみずがめ座にいる間は外国への旅行は控えた方が無難です。
かに座:結婚している人は配偶者のお金や遺産を当てにできる年です。が、土星も入っているため、手に入るお金に制限があったり、借金も負わされるかもしれません。
しし座:対人関係に恵まれ、良しあしは別として色々な人とかかわりを持つことができます。結婚のチャンスもありますが、時間がかかるか、歳の離れた人との結婚になるかも。
おとめ座:あなたが果たすべき義務のため多忙な一年となるでしょう。会社の仕事でも、いち家庭人としても解決すべき仕事が多く出てきそうです。頑張りすぎて神経をすり減らさないように気を付けてください。土星の影響で健康運は無理がききません。
てんびん座:従来なら、美術館に行ったり、コンサートやデートで娯楽を楽しめる一年となるはずでしたが、コロナ下では制限された行動になってしまいます。人と関わることが得意なてんびん座にとっては少し我慢が必要ですね。ソーシャルディスタンスや感染対策はぬかりなく。
さそり座:外に出るよりも家にこもることが多くなりそうです。自ら在宅勤務やリモートワークを選択するでしょう。そうするのは年老いた両親の問題があるからかもしれません。家のリフォームや修理など考える時期でもあります。
いて座:あなたを取り巻く環境に変化がある年です。引っ越しもあるかも。2,3年前に始めたことが軌道に乗り発展していく時期ですが、思ったより成果があがりません。焦らないことです。
やぎ座:収入の部屋に木星が入りますので、普通であれば収入が増えたり貯金が増えたりしますが、同時にやぎ座の守護星土星が制限を加えています。あなたの思うほど収入は増えないようですが、守護星が示すように2,3年は緊縮財政で乗り越えましょう。お得意の地道な努力がモノを言います。
みずがめ座:今まで変人とか、不思議ちゃんとか揶揄されてきましたが時代があなたに追いつきました。やりたいことをどんどん進めていきましょう。あなたの副守護星土星は、あなたを成長させるべく障害物を用意しています。臆することなく、限界を突破しましょう。
うお座:うお座に木星を迎える前に、無駄なことや、不必要なものは手放して身軽になりましょう。断捨離が吉です。そして体調を整えるために人間ドックやメディカルチェックもお忘れなく。木星は5月14日~6月28日の約1か月だけうお座に入ります。この1か月に何が起こるかよく観察しておきましょう。12月29日から本格的に木星がうお座に入った時に同じことが起こりますので、準備しておきましょう。