2017年2月23日木曜日

マンデン冬至図・春分図韓国



では、韓国を見てみましょう。
韓国はまず去年の冬至図からね。

第3室 ・・・ 月(てんびん座)、木星(てんびん座)
第5室 ・・・ 土星(いて座)、太陽(やぎ座)
第6室 ・・・ 水星(やぎ座)、冥王星(やぎ座)
第7室 ・・・ 金星(みずがめ座)
第8室 ・・・ 火星(うお座)、海王星(うお座)
第10室 ・・ 天王星(おひつじ座)







まずびっくりするのが大統領の部屋10室の天王星。これは10室の軸上にあって非常に協調されています。大統領を弾劾訴追し、大統領権限を停止に追い込みました。

8室には海王星と火星でスキャンダルを示しますが、8室は国家元首のアドバイザーの意味がありチェ・スンシル氏のことでしょう。この一連の疑惑が出たのは10月ぐらいからでしょうか?冬至よりもずっと前から噂があったのですね。

国民(太陽)は報い(冥王星)を受けさせるべく連夜のデモで訴え司法を味方につけたのです。しかし大統領が不在になったため、何も決定することができず、国家としては機能を停止してしまい、中国や北朝鮮の脅威にさらされています。

7室同盟国にみずがめ座の金星が入っていますが、これは諜報活動でしょうか?外国へメッセンジャーあるいは何らかのメッセージを送っています。第8室は外国との借款や貿易の収支なども表しますが、そちらは不透明であり、国としての借金も増えそうです。日韓通貨スワップ交渉も中止のままです。

民衆は連日のデモで大統領の弾劾訴追を勝ち取りました。その熱狂が北に扇動されている、とも言われています。人々がデモの勝利に酔っています、自己欺瞞にも見えます。そして大統領不在の中、国家としての働きができていないことが、本当に民衆のためになっているのか疑問に思います。



さて、春分に行きます。

第1室 ・・・ 木星(てんびん座)
第3室 ・・・ 月(いて座)、土星(いて座)
第4室 ・・・ 冥王星(やぎ座)
第5室 ・・・ 海王星(うお座)
第6室 ・・・ 太陽(おひつじ座)、金星(おひつじ座)
第7室 ・・・ 水星(おひつじ座)、天王星(おひつじ座)
第8室 ・・・ 火星(おうし座)

天王星、木星、冥王星のT字スクエアの配置
180度 ・・・ 第1室 木星(てんびん座)、第7室 天王星(おひつじ座)
それらに対して90度 ・・・ 第4室 冥王星(やぎ座)






まず1室の木星は国民は、悪いと思うことを悪い、と声高に叫び続け、やめません。政府に対するデモも、日本に抗議するための慰安婦像の設置も止めないでしょう。

今、韓国では経済が非常に落ち込んでいるらしいですが、8室の借款に火星があります。これは冬至図と同じ場所にあります。しかし海王星は8室から退いているので不透明さが消えています。冬至の頃よりも好転していると思えます。何かしらめどがついたのでしょう。ということは、日本大使館前と領事館前の慰安婦像のみ撤去され、春分頃には日韓通貨スワップ交渉が再開されるかもですね・・・。

さて、国土を示す4室に冥王星が入っています。しかも、例のT字スクエアの一角です。4室にハードな惑星やアスペクトがあると。国土が荒らされるという意味で災害や戦争が起きると言われています。春分図でここに冥王星があるのは、北朝鮮、中国、韓国です。日本、米国にはありませんでした。この面子を見ると最近世の中を騒がせている金正男氏暗殺事件に絡んだ案件があるかもしれません。

また、韓国では今、口蹄疫が発生しています。昨年の冬には鳥インフルエンザも大流行していました。春分のころにも口蹄疫が蔓延しているかもしれません。あるいは大雨や気温低下などの不純な天候になるかもです。それは生産高を表す5室に海王星があるので生産が不安定だと、教えてくれます。

韓国のT字スクエアは国民と外国からのプレッシャーや国内の親北派の扇動による大統領の交代と解釈します。4室の冥王星は大統領10室にチェックメイトをかけました。

軍事の部屋6室ですが、ここも4室同様ハードな惑星やアスペクトがあると戦争が起きる、と言われています。韓国の春分図にはここに太陽と金星があります。冥王星と木星とは90度の角度なので北との国境付近でいろいろあるかもしれません。日本の春分図では、金星を護衛艦、太陽を軍隊とみましたが、ここでは実力行使というより諜報活動としておきましょう。THAAD配備で中国と関係が悪化しており経済制裁も受けているので中国からはいろいろと嫌がらせを受けそう。もちろん停戦中の北朝鮮との緊張も高まるでしょう。