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2017年2月21日火曜日

マンデンT字スクエア・1934年春分図



昨日、書くのを忘れましたが、春分図というのはマンデンで最も重要で、一年の運勢を見る時は、この春分図を使います。国家の運勢を見る時はその首都で、太陽がおひつじ座0度になるときのホロスコープを使います。

木星と天王星の180度、それに対して冥王星の90度のT字スクエアが結構ハードなので過去の同様のアスペクトを探してみました。
1934年(昭和9年)の春分図にこの惑星の配置がありました。

この年の特徴的な出来事は、室戸台風、帝人事件、それと東北地方での不漁と冷害で深刻な凶作で飢饉が発生しました。また、春分には函館の大火、東日本の暴風雨も発生して甚大な被害がありました。

第2室てんびん座 木星
第8室おひつじ座 天王星
第11室かに座  冥王星

ちなみに2017年春分のT字スクエアは

第3室 ・・・ 冥王星(やぎ座)
第7室 ・・・ 天王星(おひつじ座)
第12室 ・・ 木星(てんびん座)







風の星座であるてんびん座の木星の年は、やはり風が強い年なのでしょう。昨年の冬至も冥王星、天王星、木星のT字スクエアがあり、冬至の次の日、12月22日に糸魚川の大火事が発生しています。今年に入っても1月4日に新日鉄住金大分製鉄所での火事、1月22日に東燃ゼネラル石油和歌山工場での火事、2月16日埼玉県、アスクル倉庫の火事。

天王星は電気であり、雷を意味しますので火はつきもの。風の木星が火のパワーを増幅させます。冥王星は徹底的に焼き尽くすというもので、春分以降も大きな火事は起きるかもしれません。

室戸台風は死者・行方不明者で3000人を超える被害を出しています。特に大阪では登校時間での高潮の被害が甚大でした。昔はこんな台風の日でも学校に行ったのですね。小学生は251名が犠牲になったそうです。

最大瞬間風速は60m/s, 大阪四天王寺の五重の塔は全壊し、大阪市内の校舎246校のうち、180校、480棟すべてが、全壊から大破の被害を受けました。(鉄筋コンクリートの校舎や新しい基準で建てられた木造校舎は被災をまぬがれたそうです)

8室は死亡率を意味し、天王星は災害、対面の2室木星によってその被害を増大させました。てんびん座は公共を意味するので学校を、かに座は母性や保護を意味するので、子供たちを守る校舎を、冥王星は古い木造校舎を破壊しました。その後大阪市内では鉄筋コンクリート造りの校舎の新設が進んだそうです。破壊と再生の冥王星のなせる技です。


1934年には実はもうひとつT字スクエアがあります。

第12室おとめ座 海王星
第6室うお座  水星
第9室ふたご座 月

不漁や特に冷害などはおとめ座と関係が深く12室に海王星が入っていて目に見えない気象条件による冷害などで収穫が不安定であることを意味しています。またかに座は食品、家庭に直結した星座で冥王星によりよりシビアな状況を呼び込んでいます。

帝人事件は、株の取引で政財界で不正があったと大蔵省の役人や政治家が起訴され、これにより当時の内閣は総辞職となりました。逮捕者は拷問による自白を迫られましたが、結局全員無罪となりました。真相は内閣を総辞職に追い込むためのでっち上げ事件であったといわれています。こういう疑獄は12室の海王星の仕事で、法曹の部屋9室の月を刺激しています。第2室、第8室は財政や株を表し、木星と天王星は急騰を意味します。それを陰謀の冥王星が冷たく眺めています。

1934年という年は災害が目を引きます。普通、第4室にハードな惑星や角度があると災害が多い、というのがセオリーですが、このチャートには4室には目立って悪くはありません。ただ、アセンダントの軸と天頂の軸のすぐそばに惑星があるので、それが非常に強く作用しているのでしょう。

木星がてんびん座、天王星がおひつじ座にあるのは1934年も2017年も同じですが、1934年の冥王星はかに座で、2017年はやぎ座にあります。

円形の一般的なホロスコープ(ナチュラルルーラー)の中でおひつじ座からおとめ座までは円の下半分、特にかに座は天底、てんびん座からうお座は円の上半分でやぎ座は頂点にあります。個人のホロスコープでは下半分は個人的な性格や知性、行動、感性を表し、上半分は他者とのかかわりや社会的な活動を意味します。

かに座の冥王星は国内での試練(自然災害、飢饉、疑獄)でしたが、やぎ座の冥王星は外交や世界に貢献する日本の動向に試練を与えるものかもしれません。とはいうものの、冥王星の向かいの星座にも影響を及ぼすので、自然災害がない、とは言えません。てんびん座の木星は今年10月初めまで続くので風はキーワードです。突風や台風など、冬の間は火災に要注意です。

明日は米国の春分図です。これもなかなかトンデモ論で面白いですよ。




2017年2月20日月曜日

マンデン春分図



今日は春分図です。毎日少しづつ考えていると、頭も柔らかくなってきました。パソコン入力ですが、「筆が進む」という表現に当てはまると思います。現代ではなんて表現するんだろう? 指が進む? 入力が進む? ということでかなり難解なパズルをユルユルな頭で解釈しているので、トンデモ説になっていると思います。

本題はいります。春分図になると

第3室 ・・・ 月(いて座)、土星(いて座)、冥王星(やぎ座)
第5室 ・・・ 海王星(うお座)
第6室 ・・・ 太陽(おひつじ座)、水星(おひつじ座)、金星(おひつじ座)
第7室 ・・・ 火星(おうし座)、天王星(おひつじ座)
第12室 ・・ 木星(てんびん座)





冬至図と比べると、8室と9室に惑星は入っていなくて、12室には入っています。
そして冬至図同様、春分図でもT字スクエアがあります。12室木星と7室天王星の180度があり、それに対して3室の冥王星が90度の角度を持ちます。これらの惑星が形成するハードアスペクトはかなり強力です。それに加え、木星と天王星はアセンダント(東の地平線)からディセンダント(西の地平線)の軸上にあり、惑星の意味を強調しています。

木星は12室ですが、ほとんど1室と変わらない位置にあります。今まで水面下で進めていたことが春分の頃に表に出てきます。それもパートナーを示す7室の天王星に刺激されて出てきたのです。3室は流通とか貿易を意味します。パートナーは米国でしょう。先日安倍さんが訪米して手厚い接待を受けた分の見返りの話が出てくるのでしょう。厳しい要求を突き付けられますが、冬至図と同様に調停されていますので、こちらにとってプラスになる提案もあるでしょう。良い提案を引き出すには時間がかかります。

なお、木星や天王星は航空機を表す惑星です。航空関連で何か起こるかもしれません。三菱は戦後初のジェット機、MRJを開発中で、当初の予定より遅れに遅れ、導入キャンセルする航空会社もネット情報でありますが、この時期にそれに関する大きなニュースがあるかもしれません。あるいはよくある航空会社のシステムダウン等のトラブルか、流通、貨物関係のトラブルなど考えられます。木星が12室と1室のはざまにあるので、今まで目に見えなかった小さな不具合が重なって、とうとう目に見えて大きなトラブルを引き起こすような感じです。ハインリッヒの法則ですね。

また6室に、太陽、水星、金星が入っていて、12室の木星と180度、3室の冥王星でT字スクエアです。6室は雇用と軍事の意味があるので、トランプさんの要望である、米国の雇用を生むための政策か、軍需品の購入について話題がのぼるでしょう。

7室には、天王星とはちょっと離れていますが火星がはいっていて、火のあるところに爆発物が投げ込まれるイメージですね。7室は「侵略行為」の解釈もあるので外国による、例えば、尖閣等への上陸など発生しやすくなります。ペンの力のてんびん座の木星により、メディアによる隠ぺいや情報操作もあるでしょう。軍事の6室(おひつじ座)には太陽、金星、水星があり、それらと貿易、情報、外交の3室(いて座)の月と土星で120度の調和のとれた角度となっています。特筆すべきは軍事の部屋がおひつじ座という非常に血の気の多い部屋になっています。今でも尖閣諸島あたりでは漁船らしき外国の船がウロウロしているらしく、とうとう日本政府の堪忍袋の緒が切れるのかもしれません。護衛艦など出し何日間か、にらみ合いがあるかもしれません。(太陽は軍隊、金星は船、水星はヘリコプター?オスプレイ?)日本の周辺だけでなく、米国からの要請で東シナ海等での紛争に巻き込まれる可能性もあります。ただ、3室の月と土星が効いていますので、火力を使用して交戦せずに、最終的には経済制裁か、「遺憾の意」の連発でしょう。

次回の投稿は木星、天王星、冥王星のT字アスペクトについてです。
これから外国の春分図を作りつつ、3月の運勢を作成します。できれば3月の運勢は2月末ごろにして、それまでには外国の春分図を投稿していきたいと思います。



マンデン冬至図



ずいぶん前から少しづつ考えていたのですが、やっとまとまってきました。
とりあえず今日は冬至図です。春分は明日にでもアップします。

冬至図は冬至から春分までの社会的なことを占う時に使います。

冬至のチャートにはT字スクエアがあります(第3室の木星と第9室の天王星が180度、それに対して第6室の水星、冥王星が90度です)。グランドクロスの次に困難なアスペクトですが、T字の軸の部分は調停されており、なんとかなっているのかな、という印象です。惑星の配置は以下の通りです。

第3室 ・・・ 月(てんびん座)、木星(てんびん座)
第5室 ・・・ 土星(いて座)、太陽(やぎ座)
第6室 ・・・ 水星(やぎ座)、冥王星(やぎ座)
第7室 ・・・ 金星(みずがめ座)、火星(うお座)
第8室 ・・・ 海王星(うお座)
第9室 ・・・ 天王星(おひつじ座)





そう悪くはない星の配置です。問題がたくさんでてきますが、今のところ、打つ手は準備されていて、なんとかなっている様子。

でも安倍首相の出生時の月がかに座にあってやぎ座の水星、冥王星と180度のアスペクトを作っています。昨年12月の下旬位から苛立って、相当頭にきていると思います。もともとの出生時のチャートもやぎ座に火星があり、月と180度なので短気で切れやすいところがあります。年末からの北方領土問題、トランプ大統領との会合、慰安婦問題の件、フィリピンの動向、いらだつネタはたくさんある。

日本の冬至図、3室と9室にオポジションのアスペクトがあります。3室は国内、9室は外国を意味し、対比して考えて「貿易」というキーワードが出てきます。

トランプ大統領はTPPを破棄し、米国の貿易赤字問題で日本を名指しで批判しています。3室木星は保護、9室の天王星は改革を意味しますので、保護貿易と自由貿易を連想させます。天王星の改革は縛りつけていたものを壊すニュアンスがあります。そのふたつが綱の引っ張り合いで膠着していますが、いて座の土星とみずがめ座の金星で調停していますので、落としどころを見つけられるようです。

安倍首相はTPPの重要性をトランプ大統領に説明し思い直してもらうようにする、と言ってます。とりあえずは2国間協定を結び、今後TPPの米国加入の提案をしていくでしょう。第8室は税金や借款、投資を意味します。海王星は巨額のお金を表しますので、冬至図では外国への投資や円借款など相当ばらまきそうです。ロシアに対しても米国に対しても大盤振る舞いですもんね・・・。


では、冬至図はここらへんで。
春分図は夜が明けてお昼ぐらいかな、アップします。