2022年12月19日月曜日

マンデン冬至図・ロシア

 昨日のワールドカップのタロットはまったく外れましたね。前半のアルゼンチンが2点取って、ああ、アルゼンチンが勝つのか・・。と思って寝てしまいましたが、その後フランスくらいついて良い試合したみたいですね。女教皇は何だったのか? アルゼンチンのフランスに対する研究がきちんとされていて、データを活用できたのか、私にはサッカーのことはよくわかりません。反省して女教皇についてまた考えておきます。

さて、今夜はロシアの冬至図です。ロシアの誤算で戦争をやめられなくなっていて、プーチン大統領はどうするのか、興味深いところです。


第3室:月(いて座)太陽(やぎ座)、

第4室:金星、水星、冥王星 (やぎ)
第5室:土星(みずがめ座)
第6室:海王星(うお座)、木星(おひつじ座)
第8室:天王星(おうし座)
第9室:火星(ふたご座)


変通のT字スクエア
第3室:月(いて座)
第6室:海王星(うお座)
第9室:火星(ふたご座)

国家や国民を意味する第1室はてんびん座で惑星は入っていません。国民はそろそろ平和を望んでいるのでしょう。てんびん座の守護星は金星で、金星は第4室に入っています。第4室はやぎ座で忍耐強い星座です。生活環境の快適さや自由な議論は同居している冥王星が監視・支配して忍耐を必要とされています。特に今までにないほど若い兵士が戦死して酷い状況を受け入れなければならない。ロシアの国民は忍耐強いです。早く平和になってほしいけれども、心のふるさと、キエフを取り戻したい、と思っているロシア人も多いのかもしれません。イランとロシアがドローンを共同製作しようという話があるそうですが、たしかに貿易の第9室に兵器の火星、それもふたご座なので長距離用ではなく、近距離用のドローン、と推測できます。外国を意味する第9室に近距離のふたご座なので、”逆輸入” と見たのですが、ロシアの技術提供により外国で作らせるということですね。これはドローン以外でもミサイルや銃弾などもできそうですね。第3室、第6室、第9室でT字スクエアになっていて、思うような精度の高いものはできないのではないかと思います。
また、米国はウクライナ抜きでロシアと交渉して、和解を話し合っているという情報があります。秘密の部屋に惑星は入っていませんが、対面の第6室に海王星と木星があり、そういう話が出てくるのはあり得ることですね。海王星、木星ですので内容はかなりグレーで尾ひれがついているかもしれません。




また、プーチン大統領はてんびん座ですが、12月21日から、木星がおひつじ座に入り、対面にやってきます。こうなると異常に楽観的になったり、傲慢や暴走する可能性があるため危険です。間違った選択をしやすくなります。また、8月からふたご座に入っている火星が、プーチン大統領の月と重なって、焦りと短気を誘います。みずがめ座にいる土星はプーチン大統領の冥王星とオポジションで現在の秩序を破壊する、とも取れますので、特に冥王星は手段を選ばないので核の使用も選択肢にあるのではないかと思います。それを米国やNATOがどう抑えるか、ウクライナをどうなだめて停戦、終戦に持ち込むか、難しい局面になりました。