７日からぼちぼちやっていたのですが、パソコンの調子が悪くなり、４，５日使い物になりませんでした。ようやくご機嫌が戻ったみたいなので再開します。
ホロスコープもパソコンに入れているのでパソコンの調子が悪いと何もできない状態です。放ったからしにしているVISTAをバクアップで使えるようにしておくべきですね。アップデートに何日かかるだろう？？
米国務省が９月以降北朝鮮への渡航を禁止するため、北朝鮮に滞在している米国人に対して８月中に国外退去するように命令がでました。北朝鮮で拘束された米国人学生が解放後に死亡したことを受け、出された措置です。これが韓国にいる米国人にも出されるといよいよヤバくなりますが、まだそのような話はないようです。ただ、空母２隻を再度北朝鮮へ派遣するニュースがありますので、韓国ものんびりしていられません。日本も同様です。
第１室 ・・・ 木星（てんびん座）
第３室 ・・・ 土星（いて座）
第４室 ・・・ 冥王星（やぎ座）
第６室 ・・・ 海王星（うお座）
第７室 ・・・ 天王星（おひつじ座）、
第８室 ・・・ 金星（おうし座）、月(おうし座)
第９室 ・・・ 水星(ふたご座)、太陽（かに座）、火星（かに座）
運動サインのグランドクロス
第１室 ・・・ 木星（てんびん座）
第４室 ・・・ 冥王星（やぎ座）
第７室 ・・・ 天王星（おひつじ座）
第９室 ・・・ 太陽、火星（かに座）
変通サインのT字スクエア
１８０度 ・・・・・・・・・ 第３室土星（いて座）、第９室水星（ふたご座）
上述に対しての９０度 ・・・ 第６室海王星（うお座）
カスプ上の惑星
第６室 うお座１４度４０分 → 海王星 うお座１４度１５分
韓国の夏至図は北朝鮮とほとんど変わりません。北朝鮮と韓国はどちらも緊張関係にあります。韓国も国土を表す第４室に冥王星があり、戦争などで国土が荒らされる可能性がありますが、おうし座の月と金星、うお座の海王星で調停されています。しかしながらやぎ座の冥王星と会座の火星と１８０度なので身を切るような大きな決断が必要になってくるかもしれません。
海王星はうお座１４度１５分で、厳密にいえば第６室（うお座１４度４０分）に達していませんが、通常は度数のみで判断し、この場合は６室と言って差し支えありません。６室が強調されるのですが、６室は軍事関係を意味します。海王星は水面下の動きを意味し、６室の対面の隠密行動の１２室を刺激します。文大統領は親北派で、水面下で北と繋がっていると言われてますが、ホロスコープはそれを表しているようです。海王星は８室の金星、月と６０度の良い角度を持っています。８室は死亡率や税金、借款などの意味がありますがマンデンでなく、一般的な意味に祖先やルーツの意味があります。金星と月は非常に感情的な惑星であり、８室のおうし座も不動星座で、執着しやすい星座です。北の人々とは同一民族であり、悲願である南北統一を極秘ですすめているのでしょう。この時期はお互いの民族同士が血を流すことを避けるため、様々な努力を続けるでしょう。
韓国の始源図では太陽はしし座にあります。来年春に天王星がおうし座に入ってくると、韓国では大きな変化が待っているはずです。今年はその前触れで、今後の変化を匂わす事象が表れてきます。朴槿恵大統領のころから、親中に傾き昨年ごろから、また親米にもどりましたが、彼女は職務停止となり文大統領に変わりました。文大統領は親北で朝鮮統一の動きを取ると極東地域のパワーバランスが崩れ、米国、ロシア、中国、南北朝鮮、日本がどのように巻き込まれていくのか非常に不安です。天王星が入るおうし座の対面のさそり座に一足早い今秋、木星が入ります。始源図のしし座を第１室とするならば、さそり座は第４室。民族の魂が宿る部屋です。統一に向ける運動が激しくなりそうな気がします。
また、始源図の進行の月はふたご座２度になります。しし座を１室とするとふたご座は１１室で、１０室で完成されたものを打ち壊す性質があり、リベラルな動きになると思います。朴槿恵前大統領はみずがめ座で改革の精神を持っていますので中国寄りの政治を展開したのだと思います。
以下は韓国の始源図です。
文大統領もみずがめ座で今までの規制路線は走りません。みずがめ座は自由人で人のまねごとは大嫌い。かなり頑固でもあります。来月から彼の進行の月がてんびん座に張ります。そうなると外交を重要視し、積極的に世界に打って出ていきます。てんびん座は情報星座ですので、プロパガンダをひっさげて。北朝鮮とは、まず良きパートナーとして交流を重ねていくでしょう。それがうまく進めば３年後ぐらいに南北統一を具体化していくつもりでしょう。この人はうお座（みずがめ座から見て第２室）に金星と火星がコンジャンクションしています。よく今まで女性のスキャンダルがでなかったな、と思います。かなり異性をひきつける魅力をもっています。それに第２室にあるということは所有欲も強く、お金に対する執着もかなり高いのではないかと思います。トランシットの惑星が与える影響が、今はそれほど悪くありません。しかし、秋に木星がさそり座に入った時にもしも今まで背後に何か暗い物を抱えていたならそれが表にあらわれてくるかもしれません。
以下は文大統領のホロスコープですが、ソーラーチャートで出したかったのですが、ソフトがないので出生時間を正午にしたネイタルチャートになっています。
