2023年5月18日木曜日

マンデン春分図・日本

 もう、梅雨をとばして夏がそこまで来ていますが、バビロンの秘典はやっと春がきました!!😝

今更なので、さらっと行きます。



第1室:木星(おひつじ座)、金星(おうし座)、天王星(おうし座)

第3室:火星(ふたご座)

第10室:冥王星(やぎ座)

第11室:土星(うお座)

第12室:月(うお座)、海王星(うお座)、太陽(おひつじ座)、水星(おひつじ座)


この春分の前日3月20日のこと覚えてますか? 習近平国家主席はウクライナとの仲裁案を持ってロシアのプーチン大統領と首脳会談を行っていました。一方、岸田首相はインドを訪問していました。G7主催国のトップとして、ウクライナ訪問を以前から計画していたようですが、メディアに情報が漏れて、行けないままでした。国内外の人たちもあきらめていたところ、20日夜に秘密裏にインドからポーランドに入り、21日にはキーウでゼレンスキー大統領との首脳会談が行われました。専制国家である中国とロシア、民主主義である日本とウクライナ、この対比する構図がニュースにのせられて世界を駆け巡りました。たぶん、狙って同じ日に計画したのではないと言われていますが、ラッキーでしたね。岸田首相はしし座で、木星がおひつじ座に入っているので恩恵を授けられたのですね!

首相を表す太陽は12室、政府の部屋第10室の冥王星は陰謀や秘密めいたものがプンプンします。月、海王星、太陽、水星が12室に入ってこれは鉄壁の隠密行動がとれるでしょう。第3室メディアの火星に対して、冥王星がにらみを利かせています。相当な報道規制がひかれていたのでしょう。秘密のオンパレードなので、このウクライナへの電撃訪問以外も色々と秘密がかくされていたことでしょう。

さて、国民の部屋第1室の金星、天王星ですが、3月22日WBCで日本が3年ぶりに優勝し、かなり長い間、話題となっていました。そのハプニングに国中がお祭り騒ぎでしたね。

また、天王星自体は私は LGBTQ と関係が深いと思っています。東京では男性トイレ、女性トイレを分けずに共用するというジェンダーレストイレが運用されているという奇妙なことになっています。それはちょっと問題がありすぎます。おひつじ座の木星が強引に前に進めて、おうし座の金星はご褒美を与えられてよろこんでいるようにも映ります。強引に進めようとする裏には、Colabo 問題のような利権が絡んでくるのでしょう。

また、議会ではこの時期高市早苗氏が立憲民主党小西氏に安倍政権時、民間テレビ局に圧力をかけたのではないか、という質問をぶつけられ、貴重な議会の時間を費やしました。すったもんだしたけれど、小西氏が、憲法審査会に対するサル発言や、その記事を書いた記者に対して記事を修正するように圧力をかけていたことが判り、大ブーメラン。立憲民主は野党第一党から崩れ落ちるかもしれないし、分裂の危機もささやかれています。小西氏は太陽みずがめ座7度。3月24日から冥王星はみずがめ座に入っているのでどんなことが起こってもおかしくありません。でも幸運なことに、彼の太陽は冥王星と土星でグランドトリンを形成しています(オーブぎりぎりの甘めの角度ですが)。冥王星と土星(表と裏の覇者)を味方につけられるなんて! どこかのドンに顔が効くので助けてもらえるかもです。みずがめ座は反体制の惑星。革新の野党を想像させますが、そこに冥王星が入ってきたので、立憲民主党も長くはないかもしれません。代表は泉健太氏。彼は太陽しし座5度なので、トランシット冥王星とはオポジション。さもありなん、の現状です。