2019年6月25日火曜日

マンデン夏至図・米国



前回、安倍首相がイランに仲裁に行った時にタロットで占いましたが、全く当たっていなかったですね! 笑けてしまいます(^^;)。魔術師が出て、私が冷静さを失ってしまいました。魔術師のカードのパワーに比べると、隠者のパワーは異質のもので、そこにもっと注視すべきでした。隠者は成功して喜んでるようなカードではなく、大人げなく喜んでいる姿が恥ずかしい、と反省するカードですから。うまくいくと思っていたのになあ、とそれぐらいの読みにしておけばよかったですね。実際は、騙されて利用されたような、足引っ張られたような・・・。なかなか国際政治で喝采を浴びるのは難しいですね!

では、米国のマンデンです。(7月の運勢は30日ぐらいになりそうです)



第4室 : 木星(いて座)
第5室 : 土星(やぎ座)、冥王星(やぎ座)
第6室 : 月(みずがめ座)
第7室 : 海王星(うお座)
第9室 : 天王星(やぎ座)
10室 :  金星(ふたご座)、太陽(かに座)
11室 :  火星(かに座)、水星(かに座)

変通のT字スクエア
4室 : 木星(いて座)金星(ふたご座)
7室 : 海王星(うお座)
10室 : 金星(ふたご座)、太陽(かに座)

夏至が到来してから1週間後に大阪でG20が開催されます。G20では、夏至のホロスコープの影響を受けると思われます。まずは第4室の木星と第10室の金星がオポジションで緊張したアスペクトを第6室の月が調停し、緊張を緩和させています。木星、金星のオポジションからは余裕を通り越した楽観主義を感じます。だから国内外から疑惑の目で見られやすくなっています。大統領の部屋第10室はふたご座でよくしゃべる、特に金星があるので自分勝手な論理を押し付けてくるでしょう。みずがめ座の月がオポジションを調停していますが相手がどんな手を使おうと、頑固な態度で自己の正当性を曲げないでしょう。

また、第5室土星、冥王星と第11室火星水星がオポジション、これも第7室の海王星によって調停されています。第5室は穀物の生産高や、証券取引を意味します。第11室も国庫や貨幣を意味しています。穀物であれば大地を表す第4室は火の星座、いて座の木星があります。夏至以降の天候が雨が少なく異常な高温が続いたりして、穀物の生産にかなりのダメージを与えるかもしれません。株価であれば第8室が関連しますが、おうし座天王星があるので、金融機関か、デジタル通貨に関するスキャンダルなどが発生するかもしれません。でも7室の海王星が調停しているので、友好国との貿易や交渉による取引で埋め合わせしようとしているのでしょう。海王星が強力なため、土星と火星オポジションからなるスキャンダルをうやむやにする力を持っています。

トランプ大統領は相変わらず、色々ツイートして問題を起こすでしょうが、G20では今までのスタンスを変えることなく強気で責めていくでしょう。