2019年2月27日水曜日

第2回米朝首脳会談


3月の運勢は28日にアップします。今日は明日の大きなイベントについてさらっと書いておきます。

私の占いでは昨年10月には2回目の会談があると判断しましたが、思ったより時間がかかりました。

あんまり詳しくは見ていませんが、タロットを引いて、明日の星の配置をみてみました。

まずはタロット。「トランプは北朝鮮に核を廃棄させられるか」という質問をしました。さいころの目が3、3枚目のカードは 21番 World 正位置でした。

驚きです。満願のカードと言われているタロット大アルカナの中の最後のカードです。取りようによっては、「この世の終わり」と取れないこともない。番号が大きくなるほど解釈が難しくなるタロットカードです。カードの結果を鵜のみにできなかったので、カードを戻して、もう一度シャッフルし、今度はサイコロを振らずに直接一枚引きました。

「21番 World 正位置」

鳥肌立ちますね。まったく同じカードなの? どうしても World なわけね。
そのカードはそのままに、残ったカードの中からもう一枚ひきました。

「0番 愚者 正位置」

次のカードなわけね?

いろいろ解釈はありますが, タロットでは World が最後のカード、ひとつのステージが終わり、次のステージの 0番愚者へ, 1番魔術師へと進んでいくのです。

北朝鮮が核を持つ、という時代は終わらせるようです。また、愚者は非常にピュアな精神のカードです。韓国の人たち、北朝鮮の人たちにとっては、祖国の統一というのは命を代償にしてでも叶えたい悲願ですよね。金正恩氏は独裁者で、兄を殺めてまで地位を独占しているわけなので、愚者のイメージとは違うものがありますが。まあ、これからがスタート、という意味でしょうか。

ネットの情報では今回の会談では進展はあまりないだろう、とか、まだどんな話をするか詰め切れていない、とか言われているので、何の収穫もなく終わる、と解釈できないこともないですね。

とりあえずタロットでは、「終わって、始める」というキーワードを得ました。

では、星占いの方は。

2月27日は太陽がうお座、月がいて座で、ふたご座のトランプ氏にとっては非常にプレッシャーのかかる日です。一方金正恩氏にとっても良い日ではないですが、与えられるパワーは弱いです。考えてください、困難に遭遇した時、負けないように頑張れば乗り越えられますよね、この日はトランプ氏にとってはそういう日です。反対に正恩氏にとっては薬にも毒にもならない日です。

ただ、正恩氏の太陽の真上に運行中の土星が重なっています。正恩氏はやぎ座なのでやぎ座の守護星土星がぴったりついています。この守護星土星はどういう働きをするんでしょうか? 一般人にとっては職を失ったり、病気になったり左遷されたり試練を与えるのですが、この独裁者にどんな試練を与えるのでしょうか?

たとえ、今回の会談が北朝鮮に有利に動いて、彼が独裁者の権力を振りかざし調子に乗っていると、やがてクーデターで失脚することもあるでしょう。

そして自由と博愛の天王星はやぎ座29度にあって、トランプ氏、正恩氏、双方の火星と角度を作っています。正恩氏の火星はてんびん座28度(天王星とオポジション)、トランプ氏はしし座26度(天王星とスクエア)。正恩氏の方がハードアスペクトで度数もタイトです。この対談で成功を勝ち取るには北朝鮮の方が難しい立場にあります。北朝鮮が譲歩しなければいけない案件があるのかもしれません。

正恩氏は核を廃棄させることになるのでしょうね。そしてトランプ氏はついでに朝鮮戦争の終戦宣言もやってしまうかもしれません。その代償のディールは正恩時に要求するでしょう。でもすべてトランプ氏の思い通りとはいかないと思いますね。どちらにも成果があり、課題もあり、という感じでしょうか?

明日はまたブログ書きたいと思うのですが、また違う話題でね。
では、そろそろ寝ます。