なぜ、月末にならないと更新できないのか、これから月末まで占いに時間を割いてまいります。10月の運勢は月末になると思いますので、よろしくお願いします。
さて、第102代内閣総理大臣の選挙結果が27日に出ます。候補者が9人でしたが、現在では小泉じなん氏、石破ゲル元長官、トラ党高市早苗氏の3人に絞られたようで、その3人について占いたいと思います。ホロスコープとタロットを交えてお話します。
開票前日の明日26日に誰が首相になるか、タロットで占います。東京都知事選挙と同じ方法になります。
その前にタロットの師匠と先日お会いする機会があり、この選挙のことについてヒントを教えていただきました。小泉進次郎氏のホロスコープはカイトがあり、非常に華やかだけれども、2年後の方が力が発揮できる、石破茂氏のホロスコープは優しいところがあるが、アスペクトが少なく寂しい(弱いというニュアンス?)。高市氏は弁が立つ、と言われていました。特に誰がなる、とははっきりとは言われませんでしたが、私が占うにしても、じなんのホロスコープが強いなあ、と思います。
小泉進次郎氏
おひつじ座:太陽、水星、火星、金星、プログレスの月
ふたご座:プログレスの太陽
しし座:月
てんびん座:木星(R)、土星(R)、冥王星(R)
さそり座:天王星(R)
いて座:海王星(R)
タロット:サイコロの目→5,恋人(R)
おひつじ座に惑星が4つ入っていて、熱い、暑苦しい人物像。ひょっとして松岡修造より熱いのでは? 太陽を中心として火星、金星が3度以内のコンジャンクションがてんびん座の冥王星とオポジション。よくスキャンダルで失職しなかったね。まだ独身のときだったか不倫のスキャンダルがネットで流れてたけど、きっと党をあげて守ったんだろうと思います。男女関係お盛んな感じがします。しかし、このオポジションは、しし座の月、いて座の海王星でセクステルにて調停されています。、しかも月、海王星は、火星、太陽、金星でグランドトリンなので、太陽、冥王星を軸にカイトを形成しています。師匠の言うようになかなか華やかなホロスコープです。金星が太陽とコンジャンクションなのは、パトロン運があり、強力な支持者がいます。そして、金星と冥王星とのアスペクトは人を惹きつける魅力が非常にある、ということです。地元や福島では人気が高いことがこのホロスコープで分かります。レジ袋の有料化や、小泉構文など冷ややかな目で見られることが多いですが、愛嬌があり、愛される人気者なので、選挙では強いはずです。
タロットは、サイコロの目5,恋人(R) これ、東京都知事の最終結果と全く同じなんですよね。この時は「新しいことに踏み込めない」という解釈で現職小池さんと判断したのですが、今回はうーん、力不足と言うか、青すぎるというか、まだ早いという感じですね。もし、総理に選ばれてもペラペラな対応しかできず、官僚や外国の言われるままの政策になるでしょう。
石破茂氏
みずがめ座:太陽
おひつじ座:月、プログレスの太陽
おうし座:火星
しし座:天王星(R)、冥王星(R)
おとめ座:プログレスの月
てんびん座:木星(R)
さそり座:海王星
いて座:土星
やぎ座:水星、金星
タロット:サイコロの目→4,太陽
多くの星座に惑星が入っていますが、月と木星のオポジション。金星、火星、天王星、海王星のグランドクロス。太陽と天王星のオポジション。イージーアスペクトとしては太陽と土星、天王星と木星、冥王星と海王星のセクステルで、メジャーアスペクトのトリンがありません。ということで、非常にハードな運勢を持っています。総裁選に挑むこと5度目で、何度敗北しても立ち上がる不屈の闘志はグランドクロスの賜物でしょう 。執念を感じます。弱いけど、太陽と土星のセクステルの権力欲がその原動力になっているのかも。某国のハニトラに引っかかっている、という噂がありますが、金星を含むグランドクロスがそうかも。プログレスの月は、総裁選の今の時期では少し実力が削がれるかもしれません。来年の総裁選ならもっと良かったかもしれません。どのみち、グランドクロスは、絶対に望みが叶わないわけではありません。長い時間がかかったり、相当な努力の後、結果が出ることになります。高市氏と今回も接戦のようなので、厳しい戦いになりますが、タロットは太陽が出ていますので、良い結果が得られるかもしれません。これからはみずがめ座時代なので、風潮に乗れる首相になるかもしれませんが、苦労することは多そう。
高市早苗氏
うお座:太陽、プログレスの月
おひつじ座:金星
おうし座:プログレスの太陽
かに座:火星
しし座:天王星(R)
おとめ座:冥王星(R)
さそり座:月、海王星(R)
やぎ座:土星、木星
みずがめ座:水星
タロット:サイコロの目→6,審判(R)
小泉進次郎氏の次に良いホロスコープ。海王星、月のコンジャンクションに対して、太陽のトリン。火星と月のトリン、オーブ広めで火星と海王星のトリン。オーブ広めで太陽と火星のトリンでグランドトリンができます。但し、小泉進次郎氏のグランドトリンはすべてのオーブが3度以内のタイトなもので、強力です。彼女はそこまで強力なグランドトリンではありません。水星、天王星のオポジションはシャープな考え方で、白黒はっきりした物言いをします。反発を買いますが、金星が調停しています。天王星の厳しい判断力は首相には必要な要素となるでしょう。木星、土星のコンジャンクションに対して金星のスクエア。成功はすんなりとは手に入らない、自分の気持ちを犠牲にしたり自己主張をコントロールする必要があります。私としては日本初の女性総理大臣を見てみたいですが、メディア(天王星)には嫌われている彼女ですから、総理になってもメディアからは足を引っ張られるでしょう。タロットの審判が正位置ならば起死回生の大逆転なのですが、逆位置なので誰か支持者のおかげで総理になることができ、その支持者の希望する政治を押し付けられるかも。
今までの総理大臣が誕生した時、太陽とトランジットの木星が同じ星座かトリン、または太陽とトランジット土星が同じ星座である場合がよくありました。石破さんが木星とはトリンの位置、高市さんが土星と同じ星座、となり総理の座が近いことになります。その二人に人気が生命線の小泉氏が勝てるかどうか。
小泉構文で、他国とまともな話ができるのだろうか? 某国びいきのゲル元長官も、なんだかなあ、という感じなので虎党高市さんには頑張ってほしいのですが・・・。
明日は誰が首相になるか、タロットやってみます。