2022年1月19日水曜日

マンデン冬至図・日本

 明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

年始からほぼ毎日、ジっーと、新規投稿のページを開いて2時間ほどにらめっこ。今年の四季図を眺めたり、岸田さんのホロスコープを見たりして、そろそろ書き始めた頃に、ミサイルが何度も飛んでくるし、海底火山が噴火して衝撃波で高潮が起こるし、物価は上がるし・・・。今年は色々ありそうな。でもね、一番恐ろしいのは冥王星が移動する時。2023年3月にやぎ座からみずがめ座に初めて入ります。そして2024年11月を最後に、やぎ座からみずがめ座に移動する、この時が一番怖いですね。

15日のトンガ諸島での海底火山の噴火で、現地の様子が伝わってきませんが被害が最小限にとどまっていれば、と願わずにいられません。被害をうけられた方が一日も早く復興し、日常を取り戻されることをお祈りいたします。

年末年始の豪雪で水星の逆行を待たずに、世間は遅延や停滞をもうすでに始めています。水星は急に逆行をするのではなく、だんだん速度を遅くして停止、逆行に至ります。そのため、水星の運行速度が遅くなるころから(約1週間前)影響がではじめます。巡行に戻る時もそうです。徐々に元に戻っていきます。最近は惑星が動くときよりももっと早く、物事が起こっているような気がします。




特に今年は木星が忙しく動きます。(これはもう何度言ったことか)

2021年12月29日 みずがめ座 → うお座

2022年 5月11日 うお座 → おひつじ座

2022年10月28日 おひつじ座 → うお座

2022年12月21日 うお座 → おひつじ座

私の師匠は木星がおひつじ座に入ったら、コロナが蔓延していても経済活動の制限を解いていくだろう、と言われていました。おひつじ座は負けず嫌いの星座で、何事も一番でないと納得しません。生死をかけて戦うソルジャーがおひつじ座です。感染症が蔓延してから日本経済は疲弊して、円の価値も下がってきています。米国が利上げをするのでドル高になり、日本円は売られ始めています。ここで立ち上がって今までの遅れを取り戻さなければなりません。

今年は資本主義の競争原理を煽らせるおひつじ座と混沌と欺瞞のうお座に支配される年です。12星座最後のうお座と12星座最初のおひつじ座に象徴されるように、新しい時代に移行する節目になります。今は厳しくて当たり前、先が見えないのもよくあること。でも混沌の中から何かをつかんで先に進まなければ、この先は時代に取り残されることになります。


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第2室:火星(いて座)

第3室:太陽、水星(やぎ座)

第4室:冥王星、金星(やぎ座)、土星(みずがめ座)

第5室:木星(みずがめ座)、海王星(うお座)

第7室:天王星(おうし座)

第10室:月(かに座)


第2室から見て行きましょう。いて座の火星は第5室うお座の海王星とスクエアで石油の高騰、また第5室は穀物の生産高も意味するので穀物の値上がり。石油が上がれば、航空機や船舶などの燃料費もあがるので、物流にコストがかかるとすべての物に波及しますね。そこで政府も経済対策を練っていくのですが、政府の部屋第10室の月と、いて座火星はインコンジャンクトという凶座相。政府の経済政策は月が示すように国民のご機嫌取り政策なんですが、国民の立場からしたら「ちょっと違うんじゃない?」という不満がでそうです。かに座の月は最強パワーなので、国民の期待が大きすぎるのかも。

第3室には政府のやりたいこと、太陽、水星があります。岸田首相はデジタルを活用した地方の活性化を施政方針に上げています。それは正にインターネットや情報を司る第3室を意味します。太陽、水星はおうし座の天王星とトリンで吉相ですが、第10室の月、庶民の気持ちとはオポジションなので、良くありません。政策が進められて行っても、庶民がその恩恵にあずかれるのはもっと後になるし、もっと個人的に、即利益につながるものが欲しいのでしょう。

第4室は国土や農業と繋がりが深い部屋で、冥王星、土星というマレフィックな惑星が入っていることから、大雪や異常気象で農作物は不作の傾向です。またSDGs の政策は国民には不評でまだ定着しません。

第5室は株式や娯楽・スポーツの部屋。冬季オリンピックでは日本選手は活躍しそうです。特に木星はみずがめ座に入っていて、ウェアやボードなどのテクノロジーや情報が勝負に導いてくれます。第5室と第6室の狭間でかろうじて海王星が第5室にいますが、フィギュアスケートなど芸術要素を含む競技も良さそうです。

第6室は公衆衛生や軍隊の部屋。ここには何もないですが、うお座20度に海王星がおり、第6室はうお座21度から始まっています。境界線前後の5度は前の星座、後の星座に強い影響がありますので、この期間は感染症には要注意の期間になります。第10室の月とトリンなので、国民は政府の対応については満足しているととれます。でも3回目のワクチンは届いていないし、治療薬も足りていないし。実際、春分までに揃いそうにないですよね。まあ、欧米のようにワクチンを義務化するようなことはしないから、そういう満足度でしょうかね?今年は春分図では第6室に惑星なし、夏至図は水星、秋分図は天王星、第3室に土星(国内足止め)。冬至図は火星、第12室の月とオポジション。第2室は土星(GDP下落)第3室海王星、木星(物流・移動不安定)。今年の秋、冬はなんかきな臭いですね。新しい変異株か、また別の病気が猛威をふるうかもしれないですね。

第7室外交の部屋です。今までとは相手国の対応が変わってきます。岸田首相はまだバイデン大統領と会ってないですよね。ネットの噂では断られたとか。今まではすぐに会ってくれたのに。で北朝鮮はミサイル、ばんばん撃ってくるし。日本をとりまく環境がかわってきましたね。

第10室、人気取り、迎合主義の月ですね。ほんとに何がしたいんだろう?政策がコロコロ変わる気がします。岸田首相はしし座に惑星が5個も入っていて、「私が、私が」タイプでリーダーシップも強いのに。月はおとめ座の影響が強いから水面下で動いているのかな?春分図ではまた第10室に月が入ります。夏至図は惑星なし。秋分図は金星、太陽、水星で迎合でなくやっとやる気だしましたね。でも金星はおとめ座でうお座の海王星とオポジションとなり、何かスキャンダルが起こるかも。冬至図は惑星なし。岸田首相は2023年1月から運勢が悪くなります。特に健康運。健康そうに見えますが、しし座に太陽、天王星、火星、水星、冥王星があり循環器系が心配です。夏は参議院選挙があるので、その結果が悪く秋あたりで退陣になるかもしれませんね。