2018年10月23日火曜日

いて座の木星



118日に木星がさそり座からいて座に移動し、2019123日までいて座に留まります。さそり座の方は木星の恩恵を十分に受けられたでしょうか? 星占いは、悪いことはよくあたるのですが、良いことはなかなか当たりません。そうなんです、世の中そんなにうまくいかないものなんです!
さそり座の私も、非常にラッキーだったとは言えません。やっぱり日頃の努力と行動力がモノをいうのでしょうかね・・・。

さて、さそり座に木星がある間は、パワーハラスメント、セクシャルハラスメントの問題が大きく報道されたと思います。そして101日に、27年ぶりに日経平均が24千円台を突破しました。実感はあまりありませんが、景気は悪くなかったはずです。

木星がいて座に移った後は、キーワードが「遠いところ」となります。経済面では、いて座はグローバルだし為替の意味があるので、貿易については大きなトピックスとなるでしょう。トランプさんが2国間貿易を盛んに進めて、大国から小国へのパワハラのようなことになっていますが、木星がいて座にいる間に、多国間貿易協定やTPP等が発効されて広く浸透していくと思います。ただ、冥王星、土星がやぎ座にいるので、保守的な考えはまだ強く、抵抗を続けていくでしょう。前回、木星がいて座にあった2007年、米国でサブプライムローン危機が始まり、2008年のリーマンショックに続いていきました。今回はそのような悲劇がないことを祈ります。

「遠いところ」は外国、宗教、思想、哲学、裁判所、大学、空路、流通をも意味します。観光に力を入れている日本では、訪日外国人の問題や、宗教や思想の違う外国人労働者や移民の問題が大きくなってくるでしょう。また片寄った思想や哲学を持つ大学のサークルや活動家が注目されるようになります。

ファッションは若々しく活動的でスポーティなスタイルが流行します。丸く形の良いヒップラインを強調するパンツや、ざっくり編んだセーター等ビッグなシルエットも人気です。夏には美白よりも健康的に日焼けした小麦色の肌がトレンドです。
色はターコイズブルー、紺、青紫。

社会では、好奇心旺盛な冒険者が注目されます。また、異文化や、世界を肌で感じて来た旅人の経験や人生観を多くの人が羨望し、そのような生き方をしたい、と望むでしょう。もうすでに世の中はグローバル化されていますが、留学や海外への就職のため、あるいは訪日外国人への対応のため、外国語のスクールや翻訳機等がもっとポピュラーになります。

いて座は宗教の星座でもあるので、宗教に救いを求める人が多くなったり、文化としての宗教への理解が深まる反面、弾圧や差別、教祖の暴走など問題点も多くなってくるでしょう。

さあ、18日~2019123日まで木星の恩恵を受ける人はどなたでしょうか?
木星はいて座の守護星なので、ホームグラウンドに帰ってくることになり、木星の威力は最高値です。皆さま全員に何らかの影響を与えるでしょう。

まず、いて座生まれの人は12年に一度のビッグチャンス、ラグジャリーな1年です。思いついたことは、行動に移してチャンスを掴んでください。チャンスは待っていても訪れません。仕事運、恋愛運、金運等すべてに対して積極的に行動し、努力を続ければあなたの願いが叶うでしょう。

その次はおひつじ座、しし座の人。4年に一度のラッキーチャンスになります。おひつじ座の人は資格取得のチャンス、しし座は恋愛運やレジャー運がよくなります。

おうし座の人は良くも悪くも家族のしがらみや絆を感じることになるでしょう。家の購入のため、ローンや借金の暗示もあります。

ふたご座の人はいて座とは対面の場所になります。気持ちがハイになりやすく、物事を楽観視しやすくなります。会社では上司の曖昧さについていきますが、周りからは誤解をされることが多くなります。医療は誤診の暗示あり。

かに座の人は仕事が忙しくなります。責任のある仕事を任されます。同僚と仕事を分担してチームワークで乗り切りましょう。

おとめ座は仕事よりも家庭内の仕事が多くなります。新しい家族が増えたり、気を遣うことも多くなりますので体調に気を付けましょう。

てんびん座は知識欲が旺盛になります。色々な趣味にチャレンジすることになるでしょう。友達も多くなります。

さそり座は収入が増えるかもしれません。ただ、それ相応の努力が必要で、副業が見つかったりするでしょう。

やぎ座は潜在意識での変化があります。まずは不要なものを片付けて身軽になりましょう。そして人間ドック受診や心身の癒しを心がけてください。

みずがめ座は地域のコミュニティや趣味のサークル活動が活発になります。仕事との兼ね合いを忘れずに。

うお座の人は、厳しいですが成功と名声を得るチャンス到来です。会社では上司を味方につけることです。