2018年9月22日土曜日

マンデン秋分図・日本



日本の秋分のホロスコープが出来上がりました。明日からは10月の運勢を作成しますので、外国のマンデンは時間があれば、10月に入ってから作り始めます。11月になると木星がいて座に入るので、そちらも作成しないといけないし、個人的な予定も多くなってくるので外国のマンデンまで手が回らないかもしれません。ごめんなさい!!
m(__)m

10月の運勢は9月末ごろアップ予定です。
よろしくお願いしま~す。






第1室:土星(やぎ座)
第2室:冥王星(やぎ座)、火星(みずがめ座)
第3室:月(うお座)、海王星(うお座)
第5室:天王星(おうし座)
第10室:太陽(てんびん座)水星(てんびん座)、
第11室:金星(さそり座)
第12室:木星(さそり座)

定着のT字スクエア
第2室:火星(みずがめ座)
第5室:天王星(おうし座)
第11室:金星(さそり座)
第12室:木星(さそり座)

今年は春分と夏至に第4室に天王星がありました。大地や国土を意味する第4室にマレフィックの惑星があると災害が起こりやすくなります。秋分は第4室に惑星が入っていないので比較的穏やかな季節を送れそうです。でも、冬至図を見ると、第4室にまた天王星が入っているので災害や大きな事件、事故がありそうです。受難の年なんですね・・・。

秋分のハードなアスペクトは定着のT字スクエア。定着星座は物事に強い執着を持ちます。春ごろから始まったスポーツ界のパワハラ問題はまだまだ続きそうです。関わる惑星が火星(権力)、金星(お金)、天王星(抗う者)で、権力やお金にしがみついている有力者のパワハラ、セクハラが反逆者天王星によって告発されるでしょう。第12室の木星(正義)によって隠された秘密を暴露していきます。第5室は娯楽の部屋なのでスポーツや芸能界での問題が取り上げられます。天王星と金星の180度については海王星と月が調整をしていますが、はっきり白黒つけるというよりも、まあまあ落ち着いて、となだめられる様なあいまいな結論を導き出しそうです。

また、第5室は投資やスキャンダルの意味もあり、対面の第11室は理想や希望を実現するための組織を表していて、地方自治や地域団体などの使途不明金や、業者の入札時の不正や癒着などがが発覚するのかもしれません。

第12室に惑星が入っているのも不気味です。第3室うお座の月、海王星とトリン(120度で吉相)ですが、海王星も不正や詐欺も意味するので、見えないところでなんらかの陰謀が図られているかもしれません。例えば貿易の問題。トランプ大統領が次の標的は日本だ、と言っています。貿易や商売関係の3室には海王星と月がはいっており、非常に不透明感が漂っています。そして、12室の木星とトリン。表にはでてこないディールがありそうです。

また、12室はテロの意味もあります。さそり座は革命。革命に血はつきもの。しかし、その動機が思想や主義主張等理論的なことではなく、感情を表す水の星座であることから感情の暴走から起こる事件かもしれません。サイコ的な無差別殺人や通り魔など発生するかもしれません。トリンなので実行されることなく解決すればいいのですが。

第1室には土星があります。日本や国民を表す第1室に土星があるということは頭の痛い課題が多くある、ということです。真っ正直に慎重に対応していかなければなりません。
土星と第5室の天王星はトリンの関係です。第5室は投機や株を意味します。そして第5室はおうし座なのでお金や貯蓄の意味もあります。関連の第2室(財政)にはみずがめ座の火星で天王星を刺激しています。財務省主導で経済政策、証券取引所や銀行で何か改革がありそうです。グローバルな火星なので仮想通貨関連かもしれません。

なんだか悪いことばかり書きましたが、太陽は10室でMCに近いところにあります。これは良い結果を意味します。そしてみずがめ座の火星とトリンで、実績が評価されることになります。世界で、または国内で重要な研究や調査の成果が認められ栄誉をおくられるでしょう。特に10月にノーベル賞が発表されますが、今年も日本人が受賞する確率は高いと思います。第2室に火星があるので、経済学関連とも読めますが、経済学で日本人がノーベル賞というのは噂にも聞いたことがないので、天王星が示す最先端の科学技術分野での受賞となるでしょう。また、天王星は天文学もその範疇にあります。小惑星探査機「はやぶさ2」も大きなミッションを遂行する局面を迎えていますのでその結果も芳しいものでなるでしょう。